【天才的なセンス】津野米咲⇒国籍ワードや父＆兄は音楽家だった！

赤い公園の代表的な人物として活躍した津野米咲ですが、なぜ彼女が「天才」と称されたのか？

また、「国籍」と出てくるキーワードは何を意味するのか？

実は、津野米咲の父と兄は音楽家だった事はご存じでしょうか？

このように、彼女を取り巻くミステリアスな事は意外に多くあるので、１つずつ検証していきたいと思います。

津野米咲の天才的なセンスとスキルに脱帽

出典https://www.youtube.com/

その溢れる才能は音楽業界でも有名で、一般の方ではなく音楽関係者の中でも「天才」「才能の塊」等と評価する人がいるくらいです。

GLAYのHISASHIやLUNA SEA・X JAPANで活躍するSUGIZOも津野米咲の高い音楽スキルを評価していました。

高校時代から参加していた赤い公園では作詞・作曲・プロデュースを担当し、バンドになくてはならない存在となっていました。

現に津野米咲が2020年に29歳の若さで亡くなった際に、残された赤い公園のメンバーの中で「津野米咲がいなくなってしまったら、もはやそれは赤い公園ではなくなってしまう」という思いがあった為に、赤い公園の解散が決まったとさえ言われています！

赤い公園は最高なバンドです！津野米咲さんは天才です！今まで本当に多くの楽しいをありがとうございました！これからも曲聴きます！ pic.twitter.com/pYzuRiVutF

— フライングアップル (@ingura06a) May 28, 2021

憧れてるギタリストとして
自分よりも年上の憧れが田川伸治さん。
同世代の憧れが小出祐介さん。
自分よりも年下の憧れが津野米咲さん。

天才って言葉は好きじゃないけど、津野米咲は本当に天才だと思った。
悲しい。

— シンゴス (@shingossu) October 19, 2020

また、赤い公園の活動以外にも様々なアーティストに楽曲提供をするなど、将来を期待される音楽家として注目を浴びていました。

津野米咲が楽曲提供した作品の中で有名なのがSMAPの「JOY」ではないでしょうか？

当時、若干22歳の津野米咲が国民的アイドルグループSMAPの曲を手掛けた事は業界でもかなりニュースになったようです。

逆に言えば、22歳ですでに音楽業界内で実力・才能が認められていた証拠でもありますよね。

これ以外にも、元JUDY AND MARYのYUKIに「かたまり」という曲を提供したこともあります。

また、津野米咲自身、ハロプロが大好きだった事もあり、モーニング娘の「泡沫サタデーナイト」をはじめ、その他のハロプロ所属のグループにも楽曲提供をしていたようです。

当然、ハロプロに楽曲提供をしていたという事はプロデューサーであるつんくからも高い評価を得ていたという事になりますよね。

そして、津野米咲が急逝したというニュースが出た際にはファンの方はもちろんなのですが、業界の人間からも、その訃報を悲しむ声が多数あがり、この事からも津野米咲の才能がどれだけ認められていたかが分かりますよね。

このように、一般のファンの方だけでなく、業界のプロの方からもその才能が認められ、天才的だとも称された津野米咲の音楽の才能には脱帽するしかありませんね。

津野米咲に「国籍」のワードが！日本人じゃない？

もしかすると外国籍だったりするのでしょうか？

色々と調べてみたのですが、津野米咲は東京出身で日本国籍である事は間違いないようなのですが、なぜ国籍というワードが出てくるのでしょうか？

Googleで津野米咲を調べようとすると国籍って出てくるの腹立つからやめてほしい

— 私 (@Timeuplatina) January 10, 2021

これは、確証はないのですが、私の個人的な推測としては「米咲」という名前が原因なのではないでしょうか？

「米咲(まいさ)」という珍しい名前を「なんと読むのだろう・・」から始まり、日本人にしては珍しい名前の為、そもそも外国出身なのでは？と思い検索されてしまった、という経緯で国籍のワードが出たのかもしれません。

出典https://www.youtube.com/

また、もう一つは祖母が、カンボジアで食堂を経営していた事から津野米咲自身もカンボジアと関係があるのでは？と検索された結果、国籍のワードに辿り着いたのではないかと思われます。

いずれにしても、津野米咲の国籍は日本と考えて間違いないようですね＾＾：

津野米咲/父は音楽プロデューサーだった

津野米咲の父は作曲家のつのごうじ(本名：津野剛司)です。

この方は作品の作曲・編曲を手掛けるだけでなく、自身もシンガーソングライターとして活躍する音楽家です。

元々はベーシストだったようです！

近藤真彦のバックバンド「ダブルス」や爆風スランプの元となるバンド「爆風銃（バップガン）」「スーパースランプ」にて活動するなど、色々なアーティストの活動に参加。

その後、サポートを行ってきた後、1983年に「劇場版ゴルゴ13」の主題歌「プレイ・フォー・ユー」で作曲家デビューした後は、様々なアーティストの楽曲に携わるようになります。

津野米咲の父がつのごうじだと知ってびっくり

— まるーく (@malk09) May 14, 2021

津野米咲の作曲の才能の原点は父にあったのではないでしょうかね＾＾

津野米咲/兄は2人？バンドマンなのか・・

この2人の兄は父や津野米咲のように音楽を仕事にされている方ではないようですが、上の兄はギター、2番目の兄はドラムの経験者だと言われています。

【津野米咲】　名前の由来ですか？兄が二人いるんですけど3人とも海外で通用する名前をということで…つけられました。父は作曲家です。　　#jwave #otoajito #sapporobeer

— OTO★AJITO (@OTOAJITO) March 1, 2014

デビューこそしていないものの、津野米咲の経歴・津野米咲の父であるつのごうじの経歴から考えても、かなりレベルが高いミュージシャンであると考えて良いのではないでしょうかね。

津野米咲の能力は家族から受け継いだモノだろう

父・兄以外にも祖父・祖母・母までも音楽に関係のある人物なのです。

まず、祖父にあたるのが作曲家の津野陽二です。

出典https://twitter.com/

この方は、ロート製薬のCMソングやエースコックのワンタンメンのCMソングといった誰もが聞いたことのあるCMソングを作った人としても有名です。

次に、祖母は宝塚歌劇団の出身者だそうです。その後は、先程紹介したようにベトナムにて食堂を経営していたそうです。

最後に津野米咲の母はピアノ経験者だと言われています。

どうですか？

津野米咲の家族すべてが音楽に関係しており、日本を代表する作曲家の家系に生まれてきた事が分かりますよね？

ここまで完璧に家族全員が音楽一家というのも珍しいのではないでしょうか？

これほどの環境に囲まれて幼少の頃から育ったと考えれば津野米咲が天才的と呼ばれるセンスの持ち主であっても納得がいきますよね。

実際に、3歳の頃にはエレクトーンを習い始めていたそうなので、幼少の頃から、祖父・祖母・父・母のDNAをしっかり受け継いで音楽の才能に磨きをかけてきた結果、若くして天才と呼ばれるアーティスト津野米咲が誕生したのだと思います。

それだけに、津野米咲が29歳の若さでこの世を去ってしまった事が大変悔やまれますね。

彼女のご迷惑を祈ります。