今回はリンドバーグ(LINDBERG)の解散理由や、イチローとの関係をチェックしていきたいと思います!
ここへ来て、なぜリンドバーグが解散してしまったのか?その理由や背景には複雑な要因なども多々あったとされています。
リンドバーグは女性1人と残り男性陣からなる異色のロックバンドだっただけに、そのバックグラウンドは「ジュディマリ」にも似ているところがあります。
今回はそんな彼らの解散理由やイチローとの関係などをリサーチしていきます!
リンドバーグの解散理由はやりきった事だった?
リンドバーグは、90年代を代表する女性ボーカルロックバンドです。88年に結成し、翌年の89年にデビューしています。「今すぐKiss me」「Believe in Love」など多くの名曲を作り、2002年に解散しています。
出典https://www.youtube.com/
バンドが解散すると、解散理由が世間で話題になります。リンドバーグの解散理由は、やりきった事という噂がありますが、本当なのでしょうか?調査してみました!
リンドバーグの解散理由について調べてみると、「全てをやり切った・・」という話しは本当だったようです。
ボーカルの渡瀬マキ自身が、歌いたいことは歌った、やりたいことはやり切った、という気持ちが生まれたようです。
そのため音楽活動を続けていく気持ちが薄れていき解散に至ったようでした。バンドを続ける上では、音楽に対する熱い気持ちを持ち続けないと活動するのは、やはり難しいようです。
さらに調べてみると、解散を決意した大きな理由が、もう一つありました。息子と寄り添いたい、子育てに専念したいという渡瀬の願望があったようです。
バンドとして活動している時に長男を出産した渡瀬マキさん。
バンド活動と子育ての両立が困難だったようです。
長男が泣いていても、家を出て音楽に専念しなければいけないという現状に苦しんでいました。
そんな中、ツアー中に長男が入院してしまいます。ツアーは中断することができないため、息子のそばに寄り添うことが出来ませんでした。
この状況に、母親として情けない、もっと息子のそばに居たい、という気持ちが強くなり、メンバーに解散を切り出したようです。。
出典https://www.cdjournal.com/
リンドバーグの解散理由は、バンドとしての完全燃焼とボーカル渡瀬の家庭や子育てを優先したいという気持ちからでした。
理由としては、別々なものに感じますが、バンドの熱が冷めて、子育てに専念したくなるタイミングが重なったことが解散の大きな理由になりますね。
リンドバーグ/解散理由がBOØWYに似ている・・
有名なバンド程、解散理由は話題になります!
日本の有名なロックバンドと聞かれると、BOOWYを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?
80年代に絶大な人気を誇っていたBOOWYですが、解散理由は、現在でも話題になる程です。その理由は、リンドバーグの解散理由と似ているようです。
BOOWYの解散理由は諸説ありますが、一番有名なのは、「1位をとったら解散」というものではないでしょうか?
提案したのは、ギターの布袋だそうです。
実際に、「BEAT EMOTION」で初登場1位を獲得してから、解散の話が始まり、88年に解散しています。
頂点をとった解散というのは、かなりロックバンドとしてかっこいいですね。
ボーカルの氷室も理由を語っており、「メンバー4人でできる音楽を全て出し切った」と発言しています。
氷室の理由は、「バンドとしてやり切った、」ということを意味しています。布袋の提案も、1位を取る=音楽をやり切った、ということに繋がります。BOOWYは、バンドとして燃え尽きたから解散となりました。
リンドバーグも、先程述べたように、バンドとして完全燃焼したため、解散に至っています。
ガールズバンドに至っては、プリンセスプリンセスなども同じような傾向があったようで、ボーカルの岸谷香さんが後に完全燃焼した時に今後の方向性などをメンバーで話あっていた最中に考え方の不一致があったと語っています。
熱い思いを持ち続けているからこそ、音楽活動に専念できます。
熱い思いがなければ、楽曲も中途半端になってしまいます。ファンへの期待の裏切りにも繋がってしまいます。
リンドバーグも、BOOWYも、音楽やファンと真摯に向き合ったからこそ、解散を決意したのだといえますよね。
リンドバーグとイチローの関係が意外・・
リンドバークについて調べていると、「イチロー」の単語が出てきます。
イチローは、誰もが知る野球選手ですが、音楽とスポーツです。関わりはなさそうですが、実際はどのような関係があったのでしょうか?
なぜ、リンドバーグとイチローが関係していたのか調べていると、リンドバーグの曲中の歌詞が関係していたようです。
リンドバーグの「もっと愛しあいましょ」の歌詞の中に、「イチローが満塁ホームランを打ったあの日以来、あってないわね」というフレーズがあったからでした。
現在、パワプロは #イチロー さんとコラボ中ですが、LINDBERG の #もっと愛しあいましょ という曲の歌詞に #イチロー選手 の文字が出てくる
これはご本人知ってそう#邦楽 #バンド #LINDBERG #8cmCD #90年代 pic.twitter.com/UfuYToP7o9
— せりるーSagantino-【17】 (@Theril_Go_Sagan) March 4, 2022
お互いが、ファンや友達という関係ではないようです。
歌詞中に「イチロー」という単語が登場したことが原因だったようです。
ちなみに、満塁ホームランを打ったあの日というのは、95年4月4日の日本ハム戦で3回に河野投手からの満塁ホームランのようです。
この曲がリリースされたのは95年でしたが、当時のリンドバーグは人気が落ちてきており、バンドとしても低迷期でした。そんな時期にこの曲を発売しています。
曲調も、今までの曲とは異なり、テクノポップのようなイントロから始まり、キャッチーなサビで、ロックとは言い切れないような感じです。
その中で、歌詞の中に「イチロー」という単語を入れていくのは、かなり斬新な曲のように感じます。ですが、そのおかげか、この曲はトップ10に入るヒットソングになりました。
ちなみに、この頃のイチローは椎名林檎との対談でコラボしています^^
今までとは違ったアプローチに加え、「イチロー」を登場させたおかげで成し遂げた快挙といえるでしょう。偉大な野球選手の素晴らしいパワーに感謝するしかないですね^^
なぜリンドバーグは再始動したのか?真相は?
リンドバーグは、2002年に解散していますが、2009年にみたび再結成していますが、期間限定でした!
再結成に関しては、こちらの動画で語っています▼
出典https://www.youtube.com/
その後、2014年に、4年ぶりの再始動を発表をしました。解散をしてから12年後に再始動しています。一度は、燃え尽きて解散したのにも関わらず、なぜ再始動したのでしょうか?
2002年に、リンドバーグを解散してから、子育てに専念していたボーカルの渡瀬マキですが、子供が大きくなるにつれて、育児も落ち着いてきたこともあり、少しずつ活動を再開していました。
活動の1つに、夫である平川達也とユニット「タツマキ」として音楽活動も再開していました。
そんな中、体の衰えを顕著に実感するときがありました。
その時に「人前で歌うってことは、全然当たり前ではない」と気づきます。
そして、夫とじっくり「オレたちの今後の音楽人生」について語り明かし、「今、再始動しなければ、たぶんこのまますることはないのでは・・」という気持ちから再始動を決意することになります。
一度は解散を決意していましたが、音楽に対する気持ちは再び芽生えていたようです。
実は、2009年にも再始動に繋がる出来事がありました。
当時、期間限定の再結成にどのような気持ちで望めばいいか迷っていた渡瀬。
そんな時、10-FEETがフェスに誘ってくれました。フェスで初めて聞いた10-FEETの「goes on」の前向きな歌詞に、「こんな前向きで熱くていいのか!」と感銘を受け、これ以降攻めの姿勢を大事にしているようです。
この攻めの姿勢が、あったからこそ再始動という攻めの気持ちで再始動を決定したのだといえます。
一度は、バンドとして燃え尽き音楽業界から離れていたリンドバーグ。
再始動するということは、バンドにとっても大きな決断で、踏み出すことも勇気が必要ですが、後悔しない攻めの姿勢が、新たなバンドの活動を後押ししてくれたようです。
【激レア!】夢で逢えたら出演時のリンドバーグが凛々しすぎる!
あなたは「夢で逢えたら」という番組を知っているでしょうか?
ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子が出演していた伝説の深夜番組です!
出典https://www.youtube.com/
この番組にリンドバーグも出演していました。ゲストとして出演したこともあり、出演時のリンドバーグは、とても凛々しかったようです。
「夢で逢えたら」は、伝説のバラエティ番組です。
この番組のオープニングに「Believe in Love」が選ばれていました。
それだけでなく、番組内でダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコとリンドバーグが一緒に演奏しています。
出演したのは、番組内の「バッハスタジオⅡ」というコーナーでした。出演したのは、91年です。
この時は、メンバーも若くリンドバーグも人気絶頂期ということもあり、かなりかっこいいです。
服装も黒で統一されており、髪型もロックバンドらしくセットされておりとても凛々しい姿でした。
服装や、髪型を見ていると、90年代のロックバンドらしい見た目をしています。
黒を基調として、革ジャンを着用し、髪型も派手にセットしています。人気バンドとしての雰囲気も醸し出しており、堂々とした振る舞いもかなりかっこいいです。
当時を知るファンであれば、懐かしさを感じるでしょう。
現在は、このようなバンドはほとんどいませんが、また、ロックバンドらしいバンドが出てきてほしいものですね!
■リンドバーグの圧巻ライブや、なつかしいベストアルバムはこちら!
⇒【今だけ送料無料!】LINDBERG 20周年ライブDVD~LIVE your LIFE & LIVE your LIFE~【楽天市場】
この記事を書いた人
- ガールズバンドどっとねっと管理人の歪み系女子Roseです^^ギターが大好き、バンドが大好きGirlです!ガールズバンド全般やギャルバン、パート別にボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーなどを追っかけます!メジャーなガールズバンドはもちろんのコト、マイナーで今後ブレイクしそうなバンドも多岐に渡ってピックアップ!
新しい記事はコチラ!
- カジノ2024年9月24日より高速な支払いメカニズムの影響:仮想通貨カジノ
- 20242024年9月18日オンラインと対面、どちらが当たる?日本の占い店事情と最新トレンド
- 20242024年9月11日スタートアップ向けのデジタル進化予算を計画するための 5 つの基本的なヒント
- 20242024年9月9日いじめ防止のためのmSpyサインと予防策
コメント