【メンバー全員年齢ヤバい】ショーヤは年取ってもなぜ輝けるのか？

ショーヤのメンバーは年齢もさる事ながら、すでに全員は還暦を迎えようとしております。60になってもなぜここまで激しくリアルにバンドをやり続けるのか？

「メタルロック」のガールズバンドとしては、トップランナーを走り続けてきた彼女達の魂と今後についてシェアして行きたいと思います。

SHOW-YAメンバー全員の年齢がありえない程ヤバい・・

出典https://www.youtube.com/

中村さんは大学生バンドを組んでいたとの情報があります。他のメンバーは、当時の年齢から推測して大学へは入学していないでしょう。

角田さんと五十嵐さん、他、仙波さんのメンバーはオーディションにより加入してますよね。彼女たちは、ルックスとテクニックで選ばれたってことですよ。

角田さんは音楽学校に通っていたらしいです。他の二人も楽器を学んでいたのかもしれませんね。

2022年、寺田さん含め彼女たちみんな60歳前後なんですよね。キセキです。いい年の重ね方したんでしょうね＾＾

 

今思うと、彼女たちはいい時代のバンドでしたね。バンドブームにヘビメタブーム日本全体も華やかでしたしね。

なんといっても、「プリンセスプリンセス」と同時期というのは大きいですよ。お互いがガールズバンドですが、対照的な存在。そこが注目を集めるポイントの一つになったのは、間違いありません。

この二つのバンドが、すごい勢いで人気バンドとなっていく中で彼女たちもどんどんカッコよくなっていきましたよ。

その後、ボーカル離脱とバンドが空中分解。そして再び結成。バンドとしても、いろんな経験をしながら現役で活動中。これもビックリですが、同時にリスペクトのレベルです！

ショーヤはなぜ年を取っても輝き続けるのか？

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彼女たちが年を取っても、彼女たちの音楽は年を取ってないんですよ。ハードロックをいつまでも愛し続ける仲間たちなんです。

さらに彼女たちは、同じ夢を共有しています。「自分たちのハードロックを世界中に届ける」そんな壮大な夢です。

バンド最大の危機「寺田さんの離脱」の時も、みんな世界に向けて進んでいましたよ。ただ、進んでいく手段に意見の違いが発生したんですね。それぞれが本気で夢を実現したかったからこそ、譲れない部分があったんですよ。

新メンバーの加入でバンドを続けていましたけど結果的に、バンドは終わってしまいました。。ただ、そこから再び、彼女たちは復活ですよ！

「バンドの復活劇」みたいに見えますけど、これは、活動休止していたバンドに寺田さんが再加入って感じですよね。結局、そこに納まるんですよ。

彼女たちの「夢」も「ハードロック」も、ずっとぶれていなかったんです。

だからこそ、彼女たちは今もなお輝いているんです。過去の彼女たちよりも、さらに輝いているんです。

彼女たちは、体育会系のバンドだって言っていました。彼女たちの気持ちは「ずっと甲子園を夢見る高校球児」みたいってことなんですかね。

ショーヤは還暦過ぎてもなお突っ走るのか？

彼女たちは今まさに、そのスタート地点に立っています。メンバーみんなが、以前よりも増した「経験値」を持って「日本を代表するガールズバンド」から「日本を代表するハードロックバンド」への挑戦彼女たちは着実に進化していきます。

彼女たちの進化の仕方が、またカッコいいんですよね。時代にうまく乗ってるんです。

かといって、流行を追いかけているわけではないんですよ。繰り返される流行が、彼女たちを押し上げていってるんですよね。

 

彼女たちは、そのチャンスがいつ来てもいいように準備が出来てるんですよ。ぶれない「彼女たちのハードロック」を貫くことでそして、時代に乗るんです。

「継続は力なり」といいますけど、それだけじゃないんです。「チャンスをつかむ力」も大切なんですよね。

最新アルバム「SHOWDOWN」はまさに勢いを感じます。

出典https://wardrecords.com/

やっぱり収録曲「私は嵐（I AM THE STORM）」ですよね。彼女たちの進化が凝縮されています＾＾

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彼女たちのような大人を見ていると、年を取るのが楽しみになりますね。その年齢でしかできない「クール差」があります。そんな彼女たちが、これからどこまで走っていくのか楽しみですよね！

【熟女なめんなよ！】はまさに名言ではないか？

だって、今の彼女たちにしか言えませんから！

「女なめんなよ」で突っ走ってきた彼女たちがたどり着いた境地ですかね。いや彼女たちにとっては通過点でしょう。

彼女たちの世代って、ちょうど「なめ猫」や「ヤンキー」全盛期でした。まさに「なめんなよ」世代なんです。プリプリはどちらかと言えば、ヤンキー系と言うよりはオシャレ女子系の部類でしたね＾＾

特にボーカリストの岸谷香さんと寺田さんはいつも対バンの対象にされていましたね＾＾：

そんな彼女たちが作り出す曲が、いろんなアーティストにカバーされてますよね。世代を超えて共感されている魅力が、彼女たちの武器ですよ。この魅力は世界に伝えるべきなんです。

でも私思うんですよね。日本人の女性って、欧米の人からみると幼く見えちゃいますよね。彼女たちが「熟女」ってわかってくれますかね。まあ、わかってもらう必要はないか＾＾：

きっと彼女たちは、ジャパニーズハードロックとして受け入れられるんでしょう。彼女たちが確立してきたスタイルがジャパニーズスタイルとして認識されるんです。素晴らしいですね。

「男とか女とか世代とか関係なく」ですよ。そんな彼女たちを見たいですね。「ジャパニーズハードロックなめんなよ」ですよ！

ついに行きつくところは、ハードロックの神ですよ。「神様なめんなよ」なんてちょっと調子に乗り過ぎました＾＾：とにかく「なめんなよ」世代で突っ走ってください！

元々「素」で勝負していたバンドだった・・

売れるためには、バンドのニュアンスをチェンジするためにメンバー全員で髪の毛をザックリ切ったり、バリカンを入れ込んで刈り上げスタイルにすることもあったそうです！

元々、寺田さんは若い頃からプロの歌手として生きていきたいといったバイタリティがあったので売れるためならあらゆるもの駆使するパワフルさだったとか。

そうは言っても、髪の毛やスタイルをアップデートしても評価されなかったそうで、前方に立っている自分自身が魅力に欠けてるんじゃないか？　とカミングアウトすることもあったそうですね。

そういった時、本来の姿で勝負するようにマインドを変えたんですね。そんな彼女が差しかかったのが、〝あるがままの自分の姿〟をぶちまけることでした。

深く悩んだ末にランジェリー風のスタイルで歌うことにしました。ある時、鏡に映った自分の下着姿を見て解けたそうです。

「何も手を加えないで良いじゃんか？」って。音楽にしても歌詞の全容にしても、ありのままに自分であり続けようと。そのことが「限界LOVERS」に結びついていったそうで、89年にリリースされ、チャート13位の数字。

尚且つ、アルバムリリースと同時にあっという間にチャート３位に。すい星のように、人気バンドのキッカケを掴みました。

60超えても海外挑戦をやる覚悟がスゴい・・

ショーヤとして海外に行くつもりなら決心することを。

さることながら、ロックをチャレンジし続けるには、スタミナに不安を抱くこともあるに違いないと思います。であるとしても歌い続ける要因は何なのだろうか？

彼女いわく、

と語っています。

この先も彼女たちはガールズロックバンドの一番手を走り続けることになると言えるでしょうね！