【なぜ？真相は？】プリプリ／メンバー死亡とその後影武者の噂が！

そもそも、なぜプリンセスプリンセスに「死亡」と言うワードが出てきたのか？そして、メンバー間になぜ影武者の噂が出たのか？その真相は。

かなり謎な事ですが、その後プリプリのようなガールズバンドあるある事情なのかはわかりませんが、この裏の真相に迫ってみたいと思いますね。

プリンセスプリンセスにメンバー死亡のキーワードはなぜ？

出典https://www.dailymotion.com/

有名な芸能人がメディアへ登場しなくなると「あの人どうしてるんだろう・・」って思いますよね。

それが「生きてんのかな？　死んでるのかな？」に変わっちゃうんですね。。そして「死亡」っていうキーワードになるんですよ。

彼女たちのファンは、「ロックミュージックファン」というよりも「歌謡曲ファン」という感じでしたよね。

当時の歌謡曲は、やっぱりテレビが中心でしたから。ファンの人たちが、「急にテレビで見ることがなくなったな・・」って心配したんでしょう。

話題が少ないメンバーには「死亡」のキーワードが出てくるんですよ。都市伝説みたいなもんですね＾＾：

急激な人気上昇と、あっという間の人気下降。爆発的に有名人となった彼女たちの宿命です。

彼女たちは、解散後にそれぞれソロでの音楽活動をスタートしてます。でもやっぱり、メディア最前線に現れるっていうわけではなかったですからね。

他のミュージシャンへ曲や歌詞を提供ちょっとコアなバンドの結成や参加　などそんな彼女たちもバンドの復活で、再び返り咲きました。

彼女たちのファンってすごいですよ。戻ってきた彼女たちを、大歓声で迎えてくれるんですから世間に「プリンセスプリンセス健在」を見せつけてくれましたよね＾＾

どこからメンバー死亡の噂が来たのか・・？

「鈴木祥子さん」と「青山純さん」この二人の情報が勘違いされて死亡説を生んだんでしょう。

先ずは、ミュージシャンの鈴木祥子さんと勘違いされたケースです。

プリンセスプリンセスになる前のバンド「赤坂小町」への参加を辞退した人です。富田さんと同じドラマーとしてオーディションを１位で通過していたんですね。

■鈴木祥子さんの貴重なドラムプレイ！

そして、鈴木祥子さんと同姓同名の一般の方の「事故による死亡記事」があるんです。

出典http://dorareko4649.blog.jp/

この２つの情報から「富田さん」と「死亡」だけがピックアップされたんでしょう。もちろんミュージシャンの鈴木祥子さんもご健在で活躍中です。

次に、ミュージシャンの青山純さんと勘違いされたケースです。

かなり有名なミュージシャンと数多くのお仕事をされている方でした。ご病気により若くして亡くなられています。

出典https://drumstreet.net/

プリンセスプリンセスのサポートミュージシャンとして、ドラムを演奏していた経歴があります。

この「プリンセスプリンセス」と「ドラム」が富田さんを連想させた可能性がりあますね。

ネットの怖い部分ですよね＾＾：断片的な情報が結びついて、新たな情報が作り出されてしまいますからね。。

プリプリに影武者の噂もあった・・その真相は？

言い方はちょっと違いますけど。。影武者って言われると「そっくりさん」って思っちゃいますよね。。

要するに「影武者」ではなく「スタジオミュージシャン」を使っていたということですよ。

スタジオミュージシャンは、特に楽器の演奏技術が優れているミュージシャンなんです。その方たちが、レコーディングでメンバーの代わりに演奏するんです。

当時は、よくある話でしたよね＾＾：

 

彼女たちの演奏が、まだレコーディングに求められる技術に達していなかったんでしょう。無理もないです。アイドルグループとして集められたメンバーだったんですから。。（笑

プリンセスプリンセス初期のレコーディングでは「ドラムの青山純さん」と「ベースの伊藤広規さん」が演奏していたようですね。

出典https://www.youtube.com/

出典https://bassmagazine.jp/

やっぱり、バンドの音の土台「ドラムとベース」は重要ですからね。だからといって、メンバーが責められることはないです！

彼女たちは、その技術をコピーして成長していくんですから。スタジオミュージシャンから学ぶんです。

そうやって経験を積み重ねて、こんな素敵なバンドになったんですからね。

ベースの渡辺敦子さんなんて、ここへ来て音楽学校の校長ですから。関係ないか。。＾＾：

結局プリプリの凄さって何だったのか？

「このバンドの雰囲気いいな」とか「おしゃれなファッションだな」だけじゃないんです。

もちろんアイドルとしてのルックスも魅力でした。でも本当の彼女たちの魅力は、彼女たちが作り出した曲なんですよ。

「青春・恋愛・夢・希望・正義」が詰まった歌詞自然に口ずさめるメロディーまさに歌謡曲の王道です。でも、もっと重要なのは「彼女たちの言葉」で作られているということなんです。

だからこそ、多くの若者の共感を得たんです。彼女たちは、天才でもなんでもない。自分たちと等身大の存在だっていう親近感があったんです。

だからこそ、若者たちが「自分たちも輝ける」って希望を抱けたんです。本当に素晴らしいことです！

おまけとして「エレキギターはヤンキー」ってイメージも払拭してくれましたよね＾＾：

彼女たちが有名になってからですよ。「部活でバンドやってます」って女子高生がエレキギター肩にかけて登校している姿を見かけることなんて。。＾＾：

ヘビメタやパンクバンドじゃ　そうはいきませんよ。間違えなく、健全な若者の育成に一役買っていましたね。これもまた素晴らしい。

彼女たちのカリスマ性は、時が流れた今でも衰えることはないです。いつまでも憧れの存在ですね！

ライバルバンドのショーヤとの関係性はどうだったのか？

プリプリは、単にキュートなだけのバンドではなく、ゆるぎない音楽性を持った、このそれぞれのバンドが、一つである時期をリードしていました。

未だに、彼女たちの曲はダイアリーの曲みたいな感じで多くの音楽シーンで取り上げられています。

ショーヤのリードボーカリスト寺田恵子も、 プリプリに対してこのようなコメントを言っております。

「あちらも5人体制で、こちらも5人。同様のロックでも、カワイイ人対きな臭い人って、マスメディアから比較対照されやすい。SHOW-YA対プリプリって勝手に独り歩きしていた・・」と、そのリアルな一面を語っていました＾＾：

そういう理由で、80年代という同様の時代に、SHOW-YAとは逆方向にいた、音楽性の異なる「プリンセスプリンセス」がいた事によって、SHOW-YAサイドにしても、日本中のガールズバンドであっても、音楽性やクオリティがアップする足がかりになったことは間違いないです！

先にブレイクを果たしたプリプリだったが・・

けれども、それぞれアビリティーをはらみながらもリアルへの知名度は依然として低く、80年代後半に達する迄両バンドとも中々売れなかったんですね。。

そのような中で、88年に「19 GROWING UP 」をリリースしたプリプリが先だって人気爆発を為し遂げブレイクスルーします。

出典https://www.dailymotion.com/

これには先にデビューしていたショーヤの寺田恵子さんはショックで何もできなかったそうです。。

ただ、じっとしていられないショーヤは、なんとかブレイクスルーのキッカケをつかもうと、今まで寺田さんが主に担当していた作詞を外注して専門家に任せることにしたそうです。

出典https://page.auctions.yahoo.co.jp/

その際に、寺田恵子さんがずっとストックしていた日々の記録を作詞制作の専門家に委ねたという裏話があります。

これは彼女からしたら、かなりの覚悟だったと推測できます。

それどころか、その上、楽曲プロデュースにプリプリのプロデュースで成功を収めた笹路正徳氏をサポートとしてレコーディングしていたのはあまり知られてない裏話です！

そのような努力もあって、リリースされた８枚目のシングル「限界LOVERS」は、コマーシャルソングという形で取り上げられたことでブレイクスルーを果たし、ユーザーのトピックをあっという間にピックアップすることに成功したのが、ショーヤとプリプリの武勇伝なんですね。

今後もこの2大ガールズバンドは共に、伝説となって色んなメディアからピックアップされて行くでしょうね！