【解散＆再結成⇒真相やワケ】ショーヤは北朝鮮に潜入した過去がある！

SHOW-YAと言えば、一時期間解散と再結成をしたバンドですよね。

その根本的原因や理由などは、主にボーカリストが抜けたことだと思われています。ただ、そこに行き着くまでには数々のドラマがありました。

そして、意外にもこのバンドは北朝鮮と交流関係にあった過去もあります。

ますます、多くの謎が残るSHOW-YAですが、今回はそのへんあたりをシェアしていきたいと思います。

SHOW-YAの一時解散理由の真相はなんだったのか？

出典https://www.youtube.com/

その真相は、91年の寺田恵子が突然抜け、バンド活動の低迷だといえます。

ショーヤには、欠かせない存在だったボーカリストの寺田恵子さん。

解散前には、作品リリースに向けてレコーディングをしていました。そのレコーディングの最中に、音楽性の違いが生まれてしまったようです。

寺田は、「アンプラグド」という生楽器の演奏をしていきたいという気持ちに対し、他のメンバーは、当時のバンドスタイルで世界と戦いたい気持ちでした。

その方向性の違いに加え、精神的疲労、肉体的疲労が重なり、抜けることを決意しました。

他のメンバーは、これから海外での活動を考えていたので彼女を止めました。ですが、寺田の性格だと止めても無駄だと思い、阻止出来なかったようです。。

彼女が抜けた後も、ショーヤは活動を続けます。新たなヴォーカルの「ステファニー・ボージャス」を加えて活動していました。

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シングル1枚、ミニアルバム1枚をリリースしましたが、バンド活動は低迷していきます。その後、ステファニーも辞めることになり、もう一人のヴォーカルを加えますが、ショーヤの活動は低迷したままだったため、解散となりました。

@ayu_19980408
活休からの復活は5年、10年、15年とかか。
サザン、エルレ、イエモン。
てかイエモンは活休からの解散で復活か。
SHOW-YAは解散から7年で復活か。

— あゆきら (@ayukira) December 18, 2021

ショーヤの一時解散の真相は、中心メンバーのボーカリストよる、バンド活動の低迷です。

新たなヴォーカルを加えても、思うような成果が出ずに楽曲制作のペースもかなり落ちてしまいました。この状況では、活動しても意味はなかったのでしょうね。。

以前のような輝くような活動が出来なかったから、解散という決断になってしまったのでしょう。

ショーヤ再結成の根本的なワケは？

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それは、メンバーがバンドに対する気持ちがまだ残っていたからだと言えます。他に、噂では売上印税の期限が10年だから再結成したという話しもありますが、この話はデマのようです。

印税は、著作権が関係してきます。

この著作権は、著作者が亡くなってから50年後にようやく権利がなくなるようです。

このことから、印税の期限は、10年ではないことがわかります。なので、印税がもらえなくなるから再結成したという話しはデマとなります。

寺田恵子は、解散後にソロ活動などをしていました。バンドのことは、ほとんど考えていなかったようです。

ある日、カラオケでSHOW-YAの曲をリクエストされました。その時にブレイクした曲を歌った時、涙がこぼれたそうです。

その瞬間「私はバンドをやりたいんだ」という気持ちがあふれてきて、もう一度ショーヤを復活させようと決心しました。これにはリーダーの中村美紀さんも想うところがあったと思いますね。

ですが、自分のわがままで脱退したので簡単に再結成出来たわけではありません。

まずは、ソロでのライブにドラムの角田美喜を誘い、ライブをしました。

直接話しても聞いてくれない、「私は本気なんだ！」という気持ちを、ライブを通じて表現したようです。

その気持ちが、他のメンバーに通じ、メンバーを集めるきっかけになりました。そして、1人1人と話し合い、5年のという歳月を経て、再結成に至っていますね。

バンドが解散すると、再結成するのは簡単ではありません。

SHOW-YAのニューアルバムわやカッコいい。
再結成して音源聴いてガッカリしてまうバンド多いけど姐さん達は別格です。
名前入りサインあざす。#SHOW-YA#庄や#ShowDown pic.twitter.com/ZlFAQd3sL4

— ☠コワイチ☠ (@Kowa1_Not_Dead) October 1, 2021

メンバーの生活も変わり、音楽活動も各々で異なるため、再結成をしないバンドも数多く存在します。

そんな中で、ショーヤが再結成できたのは、やはり、メンバー全員が音楽に対する気持ちが強かったからでしょう。

寺田が脱退するまでは、海外進出に向けて頑張っていました。拠点を海外に置くほど、本気で向き合っていたようです。

そこまでしていれば、音楽やバンドに対する気持ちは簡単には捨てられません。メンバー全員が、ショーヤに対する気持ちが強かったから、再結成出来たのだといえます。

ショーヤは北朝鮮に潜入した過去がある・・

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どうしてショーヤは北朝鮮に潜入し、ライブが出来たのか？それは、当時のテレビ番組の企画が関係していました。

91年に、伝説の番組「ギミア・ぶれいく」で、日本のメタルバンドが、北朝鮮に渡って2日間公演するという企画がありました。

そのバンドに抜擢されたのがショーヤでした。

出演が決まったときは、寺田が辞めた後で、新たなヴォーカルとして加入したステファニーと、ゲストとして喜屋武マリーという2人の日米ハーフ女性がヴォーカルとしてライブに参加しました。

ショーヤは、北朝鮮に国賓として招かれ、万寿台芸術劇場にて2日間ライブを行いました。

SHOW-YAといえば、北朝鮮に招待されたのに ステファニーの国籍の件で 空港の入国審査だかでいちゃもんつけられたときに、ツアーマネージャーが「お前のトコの招待で来てるんだ！さっさと通せ！」ってブチギレたって話を TMN EXPOストーリー で読んだことあるな

— Smiley☂️Rainy (@Smiley_Rainy) July 6, 2021

ヘヴィメタルを聴くのが初めてだった北朝鮮の人々は、音が大きすぎるあまりに耳をふさいでいたようです＾＾：

当時から、日本のバンドが北朝鮮でライブをすることは考えられなかったため、この出来事は、マスコミやメディアに大きく取り上げられました！

最近でも、北朝鮮に関する報道をよく目にします。

ミサイル発射や核実験など軍事的挑発を繰り返す北朝鮮とは、交流はほとんどないものだと思っていましたので、SHOW-YAがこのような形で交流があったとはかなり意外ですよね！

ですが、当時はこのような音楽を通じた交流があったのだと思うと、かなり画期的な出来事で、ショーヤの存在も大きかったのではないでしょうか。

テレビ番組の企画とはいえ、北朝鮮でライブを行ってほしいと言われても断るバンドはいると思います。

ですが、ショーヤは断らずに北朝鮮でライブに出演しました。日本と北朝鮮の文化的交流のきっかけを作ったショーヤの存在は偉大なものだといえます。

寺田恵子が抜けた事と北朝鮮に因果関係が？

その異例となる出来事にショーヤが抜擢されたことについて、驚かれた方も多かったはずです。

驚く理由として、「北朝鮮に潜入してライブをするのか！」という場所での驚きと、寺田恵子が抜けたばかりなのに大丈夫なのか・・・というタイミングでの驚きがあると思います。

なぜ、寺田が脱退したタイミングで、北朝鮮でのライブが決まったのでしょうか？何か因果関係のようなものはあったのでしょうか？

北朝鮮でのライブは、メンバーのバンドをどうにか盛り上げたいという気持ちと、周囲の応援から出演に至ったのだと考えられます。

彼女が脱退するまでは、ショーヤは高い人気を誇っていました。

そんな人気絶頂の最中、突然ヴォーカルが消える。。メンバーが空中分解してしまうと、バンドの人気も下火になってしまうことはよくあります。

もしくは、すぐに解散へと繋がってしまうこともあります。ショーヤのメンバーは、全員バンドの一員であることを誇りに思っていました。

同時に、音楽を続けたいという気持ちも強かったようです。ボーカリストの抜けたバンドにとって一大事があったからこそ、どうにか突破口を見つけたいという気持ちが強かったのだと思います。

SHOW-YAの北朝鮮ライブ、覚えてます。寺田恵子が脱退してた時期でしたね。リハーサルでいちいち止められてマネージャーがキレてました。

— さねかた (@sanekata_787) November 2, 2021

また、周囲の応援も大きかったと考えられます。

当時のショーヤは、人気バンドの1つだったため、寺田のニュースは業界にも衝撃を与えたことでしょう。

海外に拠点を置いて、活動を強化することは、関係者もわかっていたことです。

それが崩れてしまったことは、バンドメンバーだけでなく、周囲の関係者にも辛い出来事です。

どうにかしてショーヤを応援したいという気持ちから、テレビ番組のオファーを受け、突破口を見つけたいメンバーとの考えも一致して、北朝鮮のライブに繋がったのでしょう。

SHOW-YAとYoshino（ヨシノ）には深い関わりがあった・・

最初は、ステファニー・ボージャス。2回目は、96年に、「Yoshino」（ヨシノ）という女性に変わっています！

その後1年間ほど活動を続けますが、98年には再び空中分解してしまいます。。

ショーヤとYoshinoにはどのような関わりがあったのでしょうか？

ステファニーが抜けてから、あまり時間を開けずにYoshinoが加入しています。

 

メンバーを見つけるというのは、そう簡単なものではありません。

もしかすると、加入以前から関わりがあったのかもしれません。

加入前から、ショーヤとYoshinoの関係が築かれていたから、ステファニー脱退後に即加入出来たのでしょう。すぐに加入できた程なので、ショーヤとYoshinoには、深い関わりがあったのかもしれません。

Yoshinoが加入してからは、短い活動期間だったということもあり、その期間の情報は謎に包まれています。

ショーヤの97年〜98年という時期は、メディアからはほとんど注目されていなかった時期でした。

そんな時期にも関わらず、ショーヤに加入してくれたYoshinoはとても貴重な存在だったといえます。

相継ぐボーカリストが抜けた後にメインヴォーカルを務め、ショーヤの活動に貢献してくれたYoshinoには感謝したいですよね。必ずファンもそう想っているに違いありません。

SHOW-YAのメインボーカルを務めるほどのYoshinoの歌唱力は？

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正直言って、ヤバいです！

ガチで寺田さんをほうぶつさせると言ってもいいぐらいパワーとインパクトがありますね＾＾

当然、SHOW-YAのメインボーカルが務まるのかメンバー同士で何度も協議はされたはずです。ギターの五十嵐さんのサウンドにマッチするのか？

ベースの仙波さんとのリズム間は？ドラムの角田さんやキーボードの中村さんとの相性は？などなど。

それらを全て吹っ飛ばすかのような歌唱力なのは間違いないですし、何よりルックスも当時のバンドイメージとピッタリだったのかもしれませんね。

もちろんリーダーの中村さんが一任して決定権を持っていると思いますが、中村さんをも納得させるほどのレベルだったからこそメインボーカリストとしてバンドに加入したと思いますね＾＾

今は、シンガーなどで音楽シーンに活動の場を移して活動されていますが、またボーカリスト不在のバンドの救世主的な役割でどこかのバンドからオファーがあるのかもしれませんね。

今後の活躍に期待ですね！