『解散⇒再結成理由や真相！』東京事変／復活と不祥事後の裏側！

東京事変は今や超個性派バンドとして一目置かれる存在となっていますが、過去には解散と再結成を繰り返しその道途中で復活や不祥事なども起こしてきた何とも言えないバンドでもあります。

そんな東京事変ですが、バンド内で何があったのか？解散と再結成まではどのような想いがあったのかを調査していきます。

東京事変の解散理由とその真相を調査

出典https://www.youtube.com/

人気絶頂期での解散でしたから残念だったファンは多かったでしょう。

同時に「なぜ・・？」という驚きもありましたよね。。

解散理由については、椎名本人が音楽番組で語っていますね。

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椎名らしさが出たコメントですよね。

でも、よく考えたらこのバンドは椎名のバックバンドから始まっているんですよ。

もっと言うと、椎名と二人三脚で歩んできた亀田と彼女との2人のユニットなんですよね。

バンドスタイルであってバンドではないんですよ。

「東京事変」は椎名の別アーティスト名って感じなんですよね。椎名じゃない「東京事変」なんで想像できませんしね。

この解散はバックバンドが変わるだけっていうレベルだったんですよ。

つまり、解散理由の真相は「椎名林檎の音楽活動スタイルの変化」なんですよね。。

定番の「メンバー間の意見の食い違い」とかは、なかったはずですよ。

このバンドは良くも悪くもビジネスに徹していますからね＾＾：

椎名らしさを感じられるポイントは、バックバンドというスタイルにも関わらず、バンド名を「椎名林檎＆○○ズ」ではなく、カッコいい名前にした点ですね。

そして「結成！」「解散！」というイベント性を持たせたこともさすが椎名林檎だなって感じですよね！

東京事変／再結成(復活)は何を意味するのか？

いったいこの復活にはどんな意味があったんでしょうか？

普通に考えると、椎名林檎が2017年に2020東京オリンピックの「4式典総合プランニングチーム」に選出された時点でオリンピック前後にビジネスチャンスがあることは分かっていましたよね。

このチャンスをどう生かすのかが、椎名の腕の見せ所だったんですよ。

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バンド再結成を「再生」と呼びなんとも彼女らしい演出でしたよね。

これにより、ファンの人たちも再び、椎名の世界に引き込まれていき「バンド再生」の謎解きが始まったんですね。

まさにゲーム感覚ですよ！

そんな流れを作れる彼女は本当に天才ですね。アーティストとしてはもちろん、ビジネスの才能もあるんじゃないですか。

平たく言えば、再結成はオリンピックというイベントに便乗したということです。

「便乗」というとちょっと嫌な感じになっちゃいますけど椎名のぶれないイメージ戦略とプロデュース能力この点から見れば、驚くほどすばらしいアーティストですよね＾＾

東京事変は過去に不祥事を引き起こしていたバンド・・

ちょっとイメージを壊してしまいそうな不祥事を起こしているんですよ。。

そのメンバーというのが、ドラムの「刄田綴色」です。

2011年に業務執行妨害で、なんと逮捕されているんですね。ファンの人たちも、かなり心配していましたよ。

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彼は酔っぱらって民家のガラスを割っちゃったらしいですね。。＾＾：

通報を受けて駆け付けた警察官にちょっと抵抗してしまったそうですよ。まあ最終的には罰金刑ということで、収まったんですよね。

この彼の不祥事によって、バンドはテレビ出演や楽曲のリリースを自粛する事態となりましたがすぐに活動再開となりましたから、大事には至らなかったようですね。

彼はバンドが復活した現在もドラマーとして活躍していますし何と言っても腕のいいドラマーですので音楽活動を継続していることが、何よりですよね。

あれから10年以上たったということもあり、彼は自身の逮捕についてコミカルにいじっています。

ぐはーーー！
横浜負けた。。
おいら応援してたのに。。。
石見智翠館高等学校は勝ったけど。。。
違うからね。賭けたりなんかしてないからね！！
”東京事変ドラマーがまた不祥事！賭博罪で逮捕！”
とかないから！ないからね！

— 刄田綴色 (@hata104qi) August 21, 2021

なかなかのブラックジョークですよね。。

時はさかのぼり、東京事変だけではなく過去に不祥事を起こして解散に追い込まれたバンドとしてはZONEが思い浮かびますよね。。＾＾：

ボーカリストのMIYUこと、長瀬実夕の性格が災いしてバンドの空中分解が原因で解散しましたよね。。

他にもヒスブルことヒステリックブルーのギタリストでもあったナオキですよね！

懲役12年の強制わいせつ行為で逮捕されていますから、当時は衝撃が走りましたよね。。

再結成には賛否両論の声も・・

普通、バンドが再結成されるというときは賛否両論あるもんですけどこのバンドは違いました。。

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まず、バンドが再結成するときの反対意見としては「昔のイメージが壊れる・・」とか「衰えを感じたくない・・」などこういった意見が出てくるんですよね。

このバンドも8年ぶりでの復活でした。しかし、ボーカルの椎名はソロでの活動を続けていましたからバンド解散後もファンの前に姿を見せていましたよね。

バンド自体が椎名プロジェクトのようなものですからファンの人たちも再結成に「不安」などは感じなかったんでしょう。

そもそも、メンバーも個々にミュージシャンとして活動していますしね。音楽については、「衰え」などありませんよね。

しかも、発表が正月でしたからお祝い気分満載って感じでしたよ。

それだけの「期待」を背負えるなんてアーティストとして幸せですよね。

メンバーからの復活に関するコメントもまったくプレッシャーなんて感じていないようでしたね。

ベース亀田は、落ち着きを払っての発表

あけましておめでとうございます。2020閏年がやってきました。東京事変が再生します。一日一日、一音一音に思いをこめて、みなさんと音楽でつながります。

大丈夫！大笑福！閏え！😊😊😊

— 亀田誠治 Seiji Kameda (@seiji_kameda) December 31, 2019

ドラム刄田は、ちょっとお茶目に発表

つかれたよーーーーー！！
内緒にするの疲れたヨーーー。（サブちゃん風）
今年もよろしくお願いします。

— 刄田綴色 (@hata104qi) December 31, 2019

さすが実力派のメンバーたちですね。

ただ歌唱力や演奏力はガチでレベル高い・・

どこで、社会とつながっているかというと音楽性ですね。椎名林檎の歌唱力やメンバーの演奏力の高さなんですよ。

このバンドの売りの一つでもある「奇抜」な演出はその攻撃的な歌詞への批判があったりもしますし時には、ハレンチとも思える格好をすることもありますよね。

それでも、パンクロックのように、普通の人から「ノイズにしか聞こえない・・」などと言われてしまうような極端な個性を持った音楽ではないんですよね。

この絶妙なバランスは椎名とプロデューサーの亀田で保たれているんですよ。

椎名が「異端児」側で、亀田が「大衆」側なんですかね。

この2人が引き合うことで、バンドが作られているんですよ。

そして音楽のレベルを高めているのが、楽器演奏者なんですね。

それぞれが、有名アーティストのサポートをしているような強者揃いです。

こう見るとこのメンバーは壮絶ですよね。

そんな人たちの集まりですからバンドというよりプロ集団なんですね。

今度はどんな展開となるのか楽しみなバンドですね！