今回はヒステリックブルー(ヒスブル)の解散理由の原因はNの自滅!今後再結成は100%ないと断言を検証していきます!
ヒスブル解散理由や原因の真相は100%Nことナオキ(二階堂直樹・赤松直樹)のあり得ない出来事でしたが、ヒスブル自体今後再結成は100%ないと断言できる内容を今回はまとめていきます。
兎にも角にも、ヒスブルが解散してその理由を多くのオールドファンがNの不祥事だと思ったとおもいますが、実はメンバー間でも不仲説は度々あったようですね。。
早速見ていきたいと思います!
ヒステリックブルーの解散理由や原因はNの自滅!
2003年に活動休止を発表したヒスブルですが、その休止中に届いた悲報がメンバーN、つまり「ナオキ(二階堂直樹・赤松直樹)」の逮捕でした!
出典https://www.youtube.com/
なんと、強姦1名を含む計9名に対する強制わいせつ・強姦・住居侵入事件を起こしたのです。2004年には執行猶予なしの実刑12年が言い渡されました。
被害者は15歳から29歳の女性8人に加え、女装した男性も1名含まれています。
中には、女子高生をナイフで脅して暴行を加え、内容を携帯電話のカメラで撮影。。
もういちど女子高生を呼び出して暴行を加えるという卑劣な記録もあります。
同2004年、メンバーのTamaとたくやがヒステリックブルーの解散を発表しました。
2003年の活動休止の理由は、バンドでやりたいことはやったから、今度は各々でやりたいことをやって、またヒスブルやろうというものでした。
が、TamaとNの不仲や、バンドの限界など、内部崩壊の噂もあります。
常にジュディマリやレベッカ、ジッタリンジンと比較され、精神科に通うほど不安定になったNが自殺未遂をしたこともあったそうです。
そんな活動休止中の解散は、ファンにとってめちゃくちゃつらいものです。
どれだけ不安要素があろうと、活動『休止』ということは、再始動すると言っているのです。
ファンはそれを信じて楽しみに待っている訳です。
しかしNの逮捕と実刑判決という最悪な事件によって、解散を余儀なくされたヒスブル。ファンも残されたメンバーも、やりきれなかったことでしょうね。。
ヒスブル解散は業界史上最もヤバい理由の一つだった・・
2022年5月現在、『犯罪 解散 バンド』で検索してみたところ、ヒスブルの解散は20年近くも前の事件なのに、トップ3に入ってきました。それほど強烈だったのです!
加えて驚いたのは、他のトップ3記事です。ヒスブルを含め、全てが性犯罪を理由に解散したバンドなのです。
ひとつは、LOOP H☆Rの解散。
LOOP H☆RはYUKAとTAKAの夫婦によるバンドです。
出典https://buzz-plus.com/
主にYouTubeで活動していましたが、2018年に夫のTAKAが強制わいせつ罪の容疑で逮捕され解散しています。
もうひとつはウェールズのロックバンド、ロストプロフェッツです。
ロストプロフェッツは2012年、フロントマンのイアン・ワトキンスが起訴されました。
出典https://rockinon.com/
内容は、1歳女児に対する性的暴行も含めた13件の性犯罪です。
翌2013年に懲役35年の実刑判決が言い渡され、Facebook上で解散が発表されました。
LOOP H☆Rの事件内容は詳しく語られていませんが、2020年に復活しています。
大丈夫かオイ。。。
そして、バンド解散の最大の要因となったNことナオキの頭の中はどうなっているのだろうね。。
おおむねカルチャー社会で生活を送って行くパーソナリティーに欠けていると言われても仕方ない。。
彼の精神は文化が始まる社会より遥か幾年前です。。^^:
アドバイザーからメンタルケアを受けていたと聞いているが、実際はどういった事を学習していたのか?首をかしげます。。
ぶっちゃけ私は、出所してもまた悪行を重ねるだろうと思っています。。
このような病気質の人間性癖は治らないと思います。そして、その犯行のやり方は悪すぎである。。親の顔を見たいとはこのことですね。。
常に比較されていたジュディアンドマリーのギタリストTAKUYAもどのような想いだったのか?
服役中には再犯防止メニューを受けているなどの手記を専門誌にアップし、出所後はリハビリ施設にも入所するなど、社会活動にも身をなげうっていたそうだが、もう一度犯行にわたったカタチとなってしまいました。。
性欲過剰は、すべての人にとってあります。これに関しては責めることはできない。
ですが、承諾も何もないアプローチは犯罪行為です。可能ならば、オペレーション(外的手術)などを実施してはどうかな。。
■元ヒスブル/Nことナオキに関する不祥事まとめはこちら!
⇒『2022今現在⇒職人?』ナオキ(元ヒスブル)病気で性格がサイコパスだった!
今後ヒスブル再結成は100%ない理由・・世間が許さないだろう
ヒスブルの再結成はありえませんね。。
前述した通り、最悪な事件を起こし、複数人の性被害者を生みだしたN。
12年の実刑に服し、2016年に出所します。
出所後は秋田県にある社会復帰施設で社会活動を行ったりして、更生しようと励んでいたようです。
しかし、その努力も水の泡となります!
Nは2020年、20代の女性の口を後ろから塞いで押し倒し、胸を触ろうとするなどして、強制わいせつ未遂で再逮捕されます。
2021年には懲役1年2ヶ月の実刑判決が下され、2022年5月現在は服役中と思われます。
性犯罪の被害者は、特に事件がトラウマになりやすいものです。被疑者に関する映像や音によって、事件の記憶がよみがえり、外出できなくなったりすることもあると聞きます。
1度はブレイクし、知名度が高いヒスブルだけに、被害者の心中を察すると再結成は100%無いでしょう。
2003年の事件のあと、ヒスブルの作品は全て廃盤となっています。中にはプレミアがついているものもあるようです。もちろんサブスクでも解禁されていません。
それでもYouTubeにはMVやTV出演時の映像が上がっています。
バンド結成のキッカケや佐久間正英との出会いは?
ヒステリックブルーは、97年の7月に大阪で結成されました。メンバーは3人とも大阪出身です。
出典https://www.youtube.com/
Tamaとたくやは、城天(大阪城公園のストリートライヴ)で一緒にライヴをしていました。
それを見たNが2人をスカウトして、ヒスブルは誕生します。
3人はすぐさまデモテープを作成し、音楽業界の関係者に送ります。
この時点では、まだ結成1年も経っていません。
翌年1998年に、佐久間正英プロデュースのもと、シングル『RUSH!』でメジャーデビューします。
それを当時のプロデューサー佐久間正英が耳にし、ヒスブルに直接連絡したそうです。
1999年には最大のヒット曲『春~spring~』を発表し、同年の紅白にまで出場しています。結成からデビュー、紅白出場までが恐ろしいスピードです!
1990年台は、小室哲哉というスーパーヒットメーカーの活躍もあり、プロデューサーという存在が注目されはじめた時代でした。
当時、GLAYやジュディマリをプロデュースしていた佐久間正英も、注目の存在でしたね。
そんな多忙であったことが予想される佐久間正英が、ヒスブルのデモテープを直接聴いたというのは、凄いめぐり合わせだと思います。
実力だけでも運だけでも成り上がれない音楽業界において、ここまで早熟なバンドは希(まれ)でした。その分、解散も早かったのは事実ですが。。^^:
Nの不祥事でTamaやたくやのダメージは計り知れない・・気の毒すぎる
Nが起こした超不名誉な事件のせいで、ヒスブル=「あの犯罪者のバンド」というイメージが付いてしまったことは、容易に想像できます。
Tamaとたくやは、町を歩けば指をさされ、酷い言葉も浴びせられたことでしょう。
2人と、その家族に至るまで、皆Nの事件の被害者なのです。
ヒスブルが残した名曲たちも泥を塗られ、光沢を失うことになりました。
今までの歴史でもバンド内での不祥事は度々ニュースとなっています。例で言えばガールズバンドのZONEなんかもそうですね。。
この悲惨な事件さえ無ければ、ヒスブルの栄光は皆の記憶に生き続け、『春~spring~』はず〜っとテレビなどで取り上げられ続けたはずです。
フロントマンだったボーカルの長瀬実夕(MIYU)が度々事務所の決まり事を破り、バンドメンバーを裏切ったことは有名です。。
この当時は長瀬実夕が薬をやっていたのではないか?と言う噂まで流れたほどです。
ヒスブルの場合もNにしてみれば自業自得ですが、Tamaとたくやにしてみれば、輝かしい経歴にいきなり泥水をぶっかけられたようなものです。
そんな2人が後に結成したユニットSabão(シャボン)では、ヒスブル時代の名曲がセルフカバーで蘇り、ファンにとっては感動ものだったでしょう。
事件から10年ほど経ってのセルフカバーでしたが、Tamaの歌声は深みを増し、ヒスブル時代とは違った艶っぽい声で、これまた魅力的です。
出典https://www.youtube.com/
2022年5月現在、SabãoはTamaの体調不良などを理由に活動を停止しています。
今後は詩の提供など、制作のお手伝いといった形で音楽に関わっていきたいとTamaは言っています。
たくやは楽曲提供やサポートドラマーとして、今も活躍しています。
藍井エイルのバックバンドではバンマスとして尽力し、今では最も目立つ活動だと思います。『春~spring-~』は、そんな藍井エイルにもカバーされました。
MVではREC風景が映し出され、たくやが演奏を指導しているような姿や、実際にドラムを叩いている元気な姿が見れます。
Nの不祥事は本当に酷い事件で、ヒスブルのイメージはどん底に落ちたかのように見えましたが、楽曲に罪はなく、今も色々なミュージシャンやユーチューバーに歌い継がれています。
Nの悪いイメージはどうしても付いて回りますが、ヒスブルの楽曲を耳にしたときは、どうか素直な気持ちで浸ってもらえればと思いますね。
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この記事を書いた人
- ガールズバンドどっとねっと管理人の歪み系女子Roseです^^ギターが大好き、バンドが大好きGirlです!ガールズバンド全般やギャルバン、パート別にボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーなどを追っかけます!メジャーなガールズバンドはもちろんのコト、マイナーで今後ブレイクしそうなバンドも多岐に渡ってピックアップ!
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