恩田快人はYOSHIKIが認めた天才！使用ベース＆機材や髪型がヤバい！

元ジュディマリのベーシスト恩田快人はYOSHIKIも認める天才だったことや、何やら彼らに過去関係があったのはご存知でしょうか？その真相や、使用ベースと機材などセッティングは？

そして、恩ちゃんと言えば髪型ですよね！

今回はそんな彼の全貌をリサーチしていきたいと思います。

YOSHIKIが荷物運びをする恩田快人は大物だった！

おそらく恩田さんがPRESENCEに在籍したころでしょう。

JUDY AND MARYとXの関係。

XのTOSHIさんとYOSHIKIさんは
下積み時代に恩田快人さんの
メタルバンドのローディーを
やっていたそうですが
YOSHIKIさんは恩田快人さんに
頭が上がらないという
エピソードが出てます。
ですって！！

YOSHIKIにも頭が上がらない
人がいたんですねw#YOSHIKI#恩田快人 pic.twitter.com/V1h3eZmKdj

— §✞ぐろぴりん✟§(⃔ ॑꒳ ॑*)⃕↝ (@BabyVirus4) October 17, 2019

PRESENCEは大阪で1982年に結成され87年にデビュー、89年に解散なのでローディーをやっていたのは80年代半ば2人が20歳ごろと予想します。

Xというバンド自体は幼稚園から幼馴染のYOSHIKIさんとTOSHIさんが高校生の1982年から存在しているのでXとして活動しながらローディーもやっていたんですね。

2人からすれば恩田さんはメタル界の先輩。

YOSHIKIさんはジュディマリの恩田快人さんに頭が上がらないという業界あるあるを聞いた事があります(ｰ ｰ;)

— YUSUKE Drums@YouTube (@YUSUKE_DRUMS_) May 18, 2014

80年代～90年代は特に体育会系の色が濃かった印象があるバンドの世界でもHR/HM (ハードロック/ヘヴィーメタル)界隈は特に縦社会文化が厳しかった印象があります。

YOSHIKIさんもTOSHIさんも恩田さんには頭が上がらないことでしょう。

それにしても恩田さんといいYOSHIKIさんやTOSHIさんといいこれだけ成功してるんですからお互いにとって箔がつきますよね。

3人でスタジオ入ってセッションなんてことあったのかなって妄想を膨らませるとワクワクします（笑

まさにリームバンドです！

恩田快人の天才的なベーステクニックとは？

プロなんだから当たり前なんですけどほんとプレイがカッコイイんです！

出典https://www.nicovideo.jp/

左手の指の動きがヤバい！ベースの弦ってギターと比べてかなり太いんです。

ギターなら左手の指で軽く弾くだけで出る音もベースだとしっかり押さえてあげないといけないしフレットの間隔だってギターより広いんです。

そこを縦横無尽に動き回る左手。

恩田さんはレフティー(左利き)ですがお箸とベースは一般的な右利きスタイル。

それもあってこの左手の運動量なんだと思います。そこに合わせられる右手のピッキングも凄いですよ。

2000年ごろからは指弾きのベーシストも増えてきました。

弦を、指2本・3本使ってボロボロボロと弾く音数の多い、前に出るベーシストが目立ってきましたが80年代当時のベースは地味な楽器という印象が強かったはず。

そんな時代に指ではなくオルタネイト(ダウン・アップのピッキングの連続)奏法でギターソロさながらの派手なベースソロを弾き上げています。

恩田さんは見た目だけじゃない！ベースのテクニックだって天才的で派手なんです！

恩田快人／使用ベース＆機材をチェック

出典https://www.youtube.com/

使用機材も時代によって様々です。

もっと色々あるとは思いますが代表的なものをいくつか見ていきましょう。

PRESENCEからJACKS’N’JOKER加入のころは契約していたGrecoのJJBというシリーズのベースをよく使っています。

出典https://mojostompboxes.com/

JACKS’N’JOKER在籍中、契約がFERNANDESに変わりFERNANDES制のモッキンバードタイプやワーロックタイプを主に使用しています。

出典http://jabe-guitar.shop-pro.jp/

JUDY AND MARYのころにあの星条旗ワーロックがお目見えします！

これぞ恩田さんのイメージ！

JUDY AND MARYのベーシスト、恩田快人氏シグネイチャーモデルFERNANDES WB-95Y入荷しました！
ド派手なボディが目を引く一本！ pic.twitter.com/8hhawi0hdw

— TC楽器ベースコーナー@【LINE査定】はじめました!! (@tcgakki02) June 5, 2016

最近では『ツバサギター』という工房のカスタムメイドのワーロックとサンダーバードを使用しています。

でもこのツバサギター恩田さんがジュディマリ結成前から縁があるんですよ！

昔のGrecoやFERNANDESもツバサギターでカスタムされていたのかもしれませんね。

恩田さん、お誕生日おめでとうございます！

さかのぼることJUDY AND MARY 結成前から永きに渡りお付き合い頂き、またツバサベースも永きに渡りご愛用頂きありがとうございます！#恩田快人 #JUDYANDMARY #ツバサギター#恩田快人モデル pic.twitter.com/GwzsrTjUO9

— Tsubasa Guitarworkshop (商品情報) (@tsubasaguitar_p) December 13, 2021

2013年の写真。ベースやギターがいっぱい！

自宅スタジオでしょうか？アンプもいっぱい！

他の機材についてはJUDY AND MARY時代にエフェクターにBOSSのSE70、プリアンプはAVALONアンプに AMPEGを使用していたのではないかとあります。

あのころの恩田さんサウンドが再現できるかもしれませんが、どれもそこそこ値が張るものなのでご覚悟を！

恩田快人の髪型がヤバい・・

なのでヘドバンしたときに緩やかに揺れるんです。

身長もそこそこ高い(約176㎝)ので相乗効果でカッコイイんです！

やっぱ恩田さんはジュディマリ時代ですよね！(ほんと、個人的な意見です)

ジュディマリ時代では、色んなメディアや音楽番組に出演する際にギタリストのTAKUYAが「恩ちゃんの横に座っていると、頭（髪型）が大き過ぎて自分の顔がいつも隠れる・・」とヘイヘイヘイでボヤいていたこともありました。。＾＾：

その一部始終はこちら▼

出典https://www.youtube.com/

JACKS’N’JOKER時代は髪をおろして演奏することもあったみたいです。

ヘアメタル色もあったJACKS’N’JOKERだけにバンドの方向性でおろしてたのかも。

立ててる写真のほうが多いんですけどね笑

加齢とともに髪質や毛量も変化するものです。ジュディマリ終幕後はボンバー具合も控えめになりました＾＾：

最近では、プライベートスタジオでは普通ですがステージの仕事でなければ立てないのかも。

根本は固めて立てて、毛先はフワフワ！ぜひ挑戦してみては？

恩田快人のプレゼンス時代とは？生い立ち的まとめ

82年に恩田さんとヴォーカルの西川茂さんが中心となって結成したのがPRESENCEです。

出典https://www.youtube.com/

EARTHSHAKERや44MAGNUM、NOVELAなどと共に80年代の関西HR/HM界を盛り上げました。

84年ごろにはメジャーバンドに張り合える動員数だったようですよ！

このころ、ロンドンの雑誌からアプローチがあり、取り上げられこれを目にした欧米の音楽誌からも複数のアプローチがあったとか。

LOUDNESSが海外でも評価され始めていたので欧米各国の音楽誌も日本のHR/HMバンドに注目していたのでしょう。

PRESENCEは関西といわず国内でも随一のといわれたヘヴィーメタルの登竜門的ライヴハウス、心斎橋バハマ(今は惜しまれつつも閉店)で経験を積み、バハマのオーナーが練習時間や曲作り、ステージングなど自ら無償で教え込んだそうです。

87年にアルバム『PRESENCE』でメジャーデビューするも89年にシングル2枚、オリジナルアルバム3枚の発表で解散しています。

ちなみに同年、JACKS’N’JOKER (ジャクスンジョーカー)に加入。

91年『いつかギラギラする日』という映画に同名のバンドで出演。

この時エキストラで出演していたYUKIと知り合い、後に恩田さんのソロプロジェクトとしてJUDY AND MARYが始動します。

このタイミングで、後に正式加入するギタリストのTAKUYAとも交流があったとされていますね。

その後PRESENCEは2回、単発での再結成を経て2020年にオリジナルメンバーで再結成しています。

東京でライヴを1回行うも、世界はコロナ渦に突入。

予定していたツアーは中止に追い込まれ再結成初ライヴのみで活動が止まっています。

2022年5月現在ライヴハウス界隈もだいぶ動き出しているので今後の活動が楽しみですね！