今回は、椎名林檎の昔の20代若い頃や伝説的なエピソード、名前の由来などを調査していきます!
椎名林檎の90年代昔の若い頃は、かなり伝説を残してきておりますが、その武勇伝は彼女の風物詩となっていて、そもそも「椎名林檎」と言う名前の由来はどこから来ているんでしょうか?
また、独自の感性があり、攻めすぎるとオカルト的な洋装も醸し出す彼女はどこに魅力があるのか?
そんな彼女の全体像や、独特のアイデンティティを見ていきたいと思います。
椎名林檎の昔は攻めまくっていた印象が強い・・
デビューしたときの彼女は、キャラクターが全面に出ていてなんか攻めてるなって印象が強かったですよね。彼女の世界観というか、オカルト的なものを感じましたね^^:
出典https://www.youtube.com/
しかし彼女は、デビュー前のほうが攻めていたんですよ。
中学・高校でバンド活動をしていた彼女は、自分で作った歌で、オーディションに応募してガンガンにアピールしてるんですよね!
オーディションで結果を残した彼女は、迷わず高校中退ですよ^^:
この時点でもう、プロになることに迷いはなかったんでしょう。ここまでの「攻め」って、やっぱり「自信」なんですかね。
ここでちょっと気になるのが、レコード会社からのスカウトのキッカケとなったあの名曲「ここでキスして」です。
彼女が高校生の時に作詞作曲したものなんですが、「アナーキー」「シド・ヴィシャス」といったワードが入っているんですよ。
彼女にとっては、完全にノスタルジックなものですよね。
出典https://www.uta-net.com/
しかしオーディションで審査する大人たち、特に、パンクバンド「セックス・ピストルズ」に熱狂した世代にはインパクトありますよね。
丁度、このころはパンクやメタル、ロックなどが台頭してきた時代でもあったので、浜田麻里やレベッカなどが流行りましたね。
ですので、彼女の評価にプラスαがついちゃいますよ^^
もしも、この歌詞が彼女の計算された「音楽業界の大人たちへのアピール」だったとしたらこれが彼女の最大の「攻め」ですよ。恐ろしく天才ということですよね!
椎名林檎/20代の若い頃が凛々しい!
彼女は、20歳でメジャーデビューしています。独特な雰囲気を持ったシンガーソングライターとして「凛々しさ」さえも感じましたね^^
若い頃の椎名林檎から学ぶことが多い pic.twitter.com/xAzlQDpy3h
— ◯ (@no_repeat1993) June 12, 2018
当時は「UA」や「MISIA」など女性R&Bシンガーが話題になって、後にPAMELAやMANISHなどのシンガー系ユニットが活躍していましたよね。
そんな中で、彼女もその一員として存在していた感じがします。
あんなにも攻め続けていた彼女の世界観をメジャーの世界観に寄せていくことはかなり難しかったでしょうね。。
そこで力を発揮したのがプロデューサーの亀田誠治です。
この人はアメリカ・ニューヨーク生まれなんです。さらに大学は早稲田大学の文学部を卒業しています。
それで音楽業界ですから、かなり独特な経歴なんですね。
改めて透明人間の歌詞素晴らしすぎる
亀田誠治と椎名林檎あんたたち最高だよ— kotomi (@matcha_922) January 23, 2022
そんな人だからこそ、彼女の奇抜な音楽と多くの人が受け入れることが出来る「歌謡曲」をうまく融合していくんですよね。
この人が彼女と世間とをつないでいたんですね。
もちろん彼女も妥協はあったでしょう。それでも彼女らしさは消えていませんでしたよね。2人とも天才だったということですね。
椎名林檎のカリスマと呼ばれる前の時代をリアルタイムで観れて良かったなあと言うのと、デビュー当時のライブハウスツアーを観に行こうか迷って観に行かなかった後悔。
この頃は亀田誠治というベーシストを通して椎名林檎を見ていた。#ダレハナ— コウジマン (@cozyman32) March 29, 2022
天才といわれる人のスタートはまず、受け入れてもらうことなんでしょうね。彼女も、ここからミュージシャンとして才能を発揮することになりましたからね。
彼女は亀田誠治を師匠と呼んでいるらしいですから、いい出会いだったんですね!
椎名林檎には伝説が数々ある!そのエピソードは?
3枚目のシングル「ここでキスして」のヒットで知名度を上げた彼女は、もう止まりませんでしたよ。なんといっても4枚目のシングル「本能」ですよね。
あの伝説の「ナースコスプレ」に「メガホン」ですよ。
ナースなのに「真っ赤な口紅」に「ハイヒール」まさにオカルト的な世界でしたよね。。^^:
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これは、さすがに賛否両論でしたね。しかし椎名林檎としての世界観を見せつけましたよ。抑えていた彼女の実力が一気に出てきた感じでした。
このようにして、「奇抜」とか「病み」のようなイメージを作り上げた彼女がさらに驚きの行動をするんですよね。
もう一つの伝説「みんなのうた」です。
なんと彼女が「りんごのうた」という曲を書き下ろすんですね。
良い子の歌であるべき「みんなのうた」に彼女が参加したんです。 ビックリですよ。。^^:
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「しいなりんご」という名義での提供でした。歌詞の内容は相変わらずの「意味不明」でしたけどね。。
彼女も出産を経験したあとでしたからなんか心境の変化があったんでしょうね。
現在「みんなのうた」では3曲目の提供となる「ふつうとは」が流れていますね^^
そもそも椎名林檎の名前の由来は?
彼女の椎名林檎って今となってはしっくりきますが、なんで「林檎」にしたんですかね?
SNS上では、子供の頃のあだ名が「リンゴ」とかドラムの演奏経験があることからリンゴ・スターから採ったとかありますが、そういうことじゃないんですよね。。^^:
なんで「リンゴ」ではなく「林檎」って漢字なのかですよ。
彼女がこの名前にするキッカケは自分の曲をJASRACに登録するためだったそうです。つまり高校生の時点で決めた名前なんですね。
このころの彼女は日本語でのロックを聴き始めているんですよ。
文学的な歌詞の「エレファントカシマシ」や毒のある世界観の「BLANKEY JET CITY」などです。
言葉の使い方で、世界観を表現しているバンドですよね。だからこそ、日本語がカッコよく聞こえるんですね。彼女も日本語や文字に魅力を感じたんでしょう。
そう考えると、漢字の「林檎」を選んだのは納得いきますね。画数が多い漢字っていうところがポイントですよ。
リンゴの「可愛らしさ」を消して、「ノスタルジック」や「文学」さえ感じますよね。
彼女の感性にピッタリとはまったんでしょう。
デビュー後も改名することなく使い続けていますからね。
メタル系のガールズバンドでもある、NEMOPHILAのギタリスト葉月なんかも独特な名前ですよね!
さらに、彼女のバンド名が「東京事変」ですからこの雰囲気を大切にしているんでしょうね。
彼女と類似するアーティストはいるか?
彼女のジャンルは、インディーズではよく見かけますよね。決して珍しい音楽ではありません。しかしメジャーの世界では、異端児のように見えてしまいますね!
彼女と同じようなミュージシャンがメジャーにいなかった訳じゃないんですよ。
さかのぼってみれば、「サディスティック・ミカ・バンド」ですかね。
1975年くらいですから、当時としては、かなり斬新なサウンドだったんでしょうね。
出典https://www.snowrecords.jp/
そして、ある意味で似ていたのが女優の戸川純が活動していたバンド「ヤプーズ」です。
出典https://juntogawa.org/
この「病み」の世界は椎名林檎に通じるかもしれませんね。
さらに世界観でいえば、バンド「EGO-WRAPPIN’」ですかね。
出典https://www.joinalive.jp/
デビューも同時期ですから彼女とこのバンドが混乱してしまう人もいたでしょうね。
しかし実績を積み上げてきた今となっては、彼女に類似する存在はもういないでしょうね。
椎名林檎は唯一無二の芸術家といってもいいと思いますね!
さらに、今後のパフォーマンスが見ものですね^^
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この記事を書いた人
- ガールズバンドどっとねっと管理人の歪み系女子Roseです^^ギターが大好き、バンドが大好きGirlです!ガールズバンド全般やギャルバン、パート別にボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーなどを追っかけます!メジャーなガールズバンドはもちろんのコト、マイナーで今後ブレイクしそうなバンドも多岐に渡ってピックアップ!
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