『2004年事件の現場は朝霧？』二階堂ナオキ／元ヒスブル懲役12年の詳細は人生を狂わせた！

元ヒスブルの二階堂直樹・赤松直樹ことナオキは2004年にあり得ない事件を起こし、その現場が「朝霧」と言うことですが、その詳細等を調べていきます。

彼にとって懲役12年はあまりに人生を狂わせた出来事だったと思いますが、今振り返ってみるとあまりにも人格が常識とはかけ離れたモノだったことがわかります。

今回はそんな彼の事件現場から当時の状況をリサーチしていきます。

二階堂ナオキ(元ヒスブル)の2004年事件内容や詳細を振り返る

出典https://www.youtube.com/

信じがたいこの出来事に戸惑ったファンも多かったですよね。この彼が起こした事件について詳細を振り返ってみましょう。

彼が逮捕された理由は、「強制わいせつと建造物侵入の疑い」というものでした。

当初の取り調べでの彼の主張は、「被害者にケガをさせたり、レイプまではしていない」という内容だったようです。

当時、心配したファンが投稿した内容からこのことが推測できます。

出典https://oshiete.goo.ne.jp/

しかし、警察はこの段階ですでに周辺で起こっていた同様の10件の事件についても彼を容疑者としていたようですね。

取り調べが進んでいくにつれて彼は、他の事件についても自供したそうです。

そして、あまりにも卑劣なレイプ事件が明らかになっていったんですよ。

結局、被害者は15歳から19歳の9人で、その中には、女装した男性・・も含まれていたんですね！

レイプした女性の動画を撮影して、それをネタに再度呼び出すなどその内容は信じられないようなものでした。

この事件での検察側の求刑が「14年の実刑」で最終的な判決が「12年の実刑」ですからどれだけ、凶悪な犯罪だったのかが分かりますよね。。

二階堂直樹／元ヒスブル2004年事件の現場は朝霧のどこ？

これについても、当時の記事から分かります。

SNS上では彼の犯行現場として「朝霧」というワードがヒットしますがこれは、2度目の逮捕の時の犯行現場なんですよ。

出典https://bunshun.jp/

「朝霧」とは埼玉県朝霧市の路上で犯行に及んだんですね。

この時は住宅街の路上で女性に背後から襲い掛かるという「強制わいせつ未遂事件」でした。

出典https://www.sankei.com/

2004年に逮捕された事件の場所は、東京都目黒区なんですね。

東急東横線都立大学駅から被害女性の後を付けて、この女性の自宅マンションまで行き、犯行におよんでいるんですよ！

彼はバンドが活動休止となった直後の2003年11月からこの周辺で同様の犯行を繰り返していたようです。

事件当時は、この駅が彼の自宅の最寄り駅だったんですね。その後、彼は田園調布本町へと引っ越しています。

なんとこの都立大学駅、2000年に元タレントの田代まさしが盗撮事件を起こした駅なんですよね！

もちろん、この駅に問題があるわけではありませんが両者とも、性犯罪であることが怖いですよね。

しかも、彼と田代は犯罪を繰り返してしまったという点でも共通するんですよ。なんとも情けない共通ですよね。。＾＾：

元ヒスブル二階堂にとって懲役12年はどのような人生だったのか？

彼が書いた獄中手記からは、ほんの一部の事実と常識的な「反省・償い」についてしか語られていません。

出典https://news.yahoo.co.jp/

しかし、再犯を起こしてしまった以上はこの手記の内容が彼の本当の言葉だと信用することは無理ですよね。。

再犯によって彼は、図らずしも社会に別の問題を投げかけてしまったんですよ。

まずは刑務所で彼が受けた更生プログラムの効果に対する疑問ですね。

このプログラムについて法務省は「再犯防止に効果あり」とコメントしていますが、服役の年数などの違いで、はっきりとしたデータはないようです。

次に、再犯を繰り返す性犯罪者を抑止する手段として「性犯罪者には出所後もGPSによる管理が必要なのか？」という問題です。

人権問題などで反対意見もあるようですが、被害を受けた側からすると、絶対に必要ですよね。

とにかく彼が有名人であったことで、性犯罪者の再犯問題にスポットが当たったんですよね。

彼の12年の服役がこのためだったなんて、思いたくないですでけどね。。

ギタリストとして腕やスキルはあったのに勿体なさすぎる・・

出典https://www.youtube.com/

ギタリストとして、作曲家としての腕前は一流だったんでしょうか？もしそうだったとすれば、勿体ない話ですよね。

いつも比べられていたジュディアンドマリーのギタリストTAKUYAとの比較ですよね＾＾：

まあ、ジュディマリは恩ちゃんこと恩田快人のリーダーシップや個性があってのバンドでしたけどね。

ヒスブルは、正直「ボーカルのTAMA」の声が評価されたバンドでしたね。

そして、「ドラマーのタクヤ」の楽曲作成のセンスだと思うんですよ。

初期に発売された楽曲はナオキの作曲が多かったんですけど結局、大ヒットとなった「春～spring～」はタクヤの作品ですしね。

ナオキは、派手なギターテクニックがあったわけでもなく独特なセンスを感じる楽曲とかもないんですよね。（あくまで個人的な感想ですけど）

つまりバンドでの彼の存在意義が疑問なんですよ。

しかしこのバンドのスタートは、「彼がTAMAとタクヤを誘ったことから」ということになっているんですよね。

この部分が不思議なんですね。ベースがいないってことも不思議な点なんですけどね。

ここがジュディマリの恩田快人とは違うところでしょうか。。

やっぱりナオキには何らかの才能があったのでしょうか？それとも、メジャーデビューするための「人脈」や「経済力」があったのでしょうか？

この部分になると、彼の実家とか両親の話になってしましますよね。

彼が性犯罪者となってしまった今では、こういった情報は知る余地はありませんね。

ひとつ言えるのは、「TAMA」と「タクヤ」の才能を見抜く「スカウトの才能」が、彼にはあったということですね！

普段からモテなかった？女性に乱暴してまで抱きついた真相は？

そんなことは、ないはずですよね。

紅白にまで出場するような若者に人気のバンドのギタリストですよ。

出典https://moment.nikkan-gendai.com/

モテないわけがないですよ。獄中手記の中でも「女性には困らなかった」と語っているくらいですから。

でも、なにかのインタビューで「子供の頃はいじめられてた・・」みたいな告白があったように記憶しています。

「バンドメンバーともあまり仲良くなかった・・」なんてのはSNSでは有名な話ですよね。

これはバンドあるあるですが、メンバーとの固執はぶっちゃけどのバンドでも少なからずあると思いますよね＾＾：

ガールズバンドのZONEなんかも典型的な例ですよね。。

ボーカル長瀬実夕(MIYU)の不祥事でバンドは空中分解ですからね。。

彼もあまり「社交性のある明るい性格」というわけではなかったようですね。

しかし、一度目の服役から社会復帰後に意外な一面を見せているんですよ。彼がフェミニストとして活動していたときの仲間がこんな証言をしているんです。

maggyさんは2018年の4月に尊敬するフェミニストの方から「彼のことは信頼できるからあなたも色々教えて貰っては」と勧められて相互になった人で、じっさい彼の主張や振る舞いは（男性フェミニストとしては例外的に）常に同意できる、尊敬できるものだったし、俺は人として心から信頼してた。

— シュナムル (@chounamoul) September 24, 2020

「彼のことが信頼できる」とか「フェミニストとして同意できて尊敬できる」などです。

周りの人たちとも協調性をもって、自分をちゃんと主張していたということなんですかね。

残念ながら、こんなに信頼してくれた人も裏切ってしまったんですよね。

彼が女性にモテていたかなんて問題ではないんです。人として信用できるかという部分だけなんですよね。。

とにかく、「ナオキ」から「二階堂直樹・赤松直樹」へと本名を公開して地味ですけど一歩一歩前進して、過去のことを猛反省し、罪を償い社会復帰して欲しい限りですね。