今回は、高橋美鈴(MANISH)の現在は今もボーカリストなのか？歌手として音楽活動は継続しているのかなどMANISHでメインボーカルを努めた高橋美鈴さんをピックしていきます！
高橋美鈴の現在が歌手として非常に興味深いんですが、今はMANISH時代の面影はなく、普通の一般人としてのライフワークを送っているようですね。
あの力強い歌声がとても懐かしいんですが、そもそもMANISHと言うガールズバンドの中でブレイクを果たそうと思うと、当時はそれなりの成約があったそうですね。。
この辺を今回はピックしていきます。
高橋美鈴(歌手)の現在の音楽活動は？MANISH後いかに・・
出典https://www.youtube.com/
高橋美鈴(MANISH・歌手)の現在の音楽活動は、残念ながら全く行われないと言っていいと思います。マニッシュ後もこれといった話しもありません。。
96年に提携修了をもって、本人たちの意志とは無関係に活動停止になったそうです！
最低２年は活動停止という約束があったと言われていますね。。
高橋美鈴 MANISH
確かに活動停止後は復活への様々な憶測や噂が流れてました。情報が乱立しファンは一喜一憂するもどかしい日々が続いたと思われます。
98年10月に発行された小冊子『ZAIN REPORT』や電話サービス『ZAIN NEWS』でMANISH BESTリリースと共に活動再開がアナウンスされました。
これにはファン及び関係者は並々ならぬ期待を寄せました。
だがしかし！！活動休止状態が続きました。この時点でまだ解散宣言は出てません。。
その後、2003年11月の「日経エンターテイメント」のインタビューに「今は二人とも音楽業界から離れてる」と掲載されていましたね＾＾：
高橋美鈴(MANISH)今もボーカリスト？辞めた？
出典https://www.youtube.com/
高橋美鈴は、今もボーカルリスト？辞めた？とうい問いへの回答は、辞めたというより辞めさせられたという回答が適していると思います。
当時のビーイングのやり方は、１つの曲が流行ったら、それと似たようなバンドを大量に生産して、一瞬で幕を引くパターンでした。
高橋美鈴
MANISHの他にもパメラ、KIX-Sなど、どんどん似たようなバンドを世に出していきました。現在でもよくある手法です！
その後、流行りが終わったとたんに、もういらないよ！とばかりに使い捨てされてしまうやり方だったそうです。如何にも芸能界らしいやり方です。。
しかも、流行りの曲だから売れただけだから・・・っとまで言われる酷さです。。
おそらく音楽への情熱も消えてしまったのではないかと思われます。
高橋美鈴は、音楽業界からはすでに離れていていいパートナーを見つけて結婚して東京都で暮らしているという話ですね＾＾：
高橋美鈴と浜口司はライバル関係にあった？
ライバル関係の因縁を話す前に、先ずは浜口司とは？の説明が必要です。浜口司とは「KIK-S」というガールズバンド(ユニット)のボーカルです！
「KIK-S」は、浜口司と安宅美春を中心に渡辺音楽出版とビーングで共同プロデュースしたシンセサイザーを大胆に入れたハードロックです。
KIX-S 浜口司
ここまで説明すればお気づきになってると思いますが、改めて高橋美鈴やMANISHとの共通している点を整理したいと思います。
①ビーングプロデュース
②女性2人を中心としたグループ
③シンセサイザーを入れたハードロック
④女版 B’zを目指しデビューした
他にもあると思いますが、このへんの共通点が2人のボーカルをライバル関係にしてしまったのではないかと考えられます。
KIX-S
もしくは逆に女性版 B’zを何としても形にしたかったというビーング側の思惑もあり、あえて両社を競わせて盛り上げた部分もあったのでと思う所もあります！
この両者のライバル関係の軍配は高橋美鈴に上がりましたが、残念なことに両者とも活動は短命で終わる皮肉な結末に至りました。。
Voとして天性の能力があったのにもったいない・・
高橋美鈴は生まれながらの才能の塊でした。先ずはそのルックスです！
高橋美鈴 MANISH
端正な顔立ちに息を呑むような高身長で、おそらく歌手という道を歩まなくても、様々な仕事のオファーはひっきりなしに来たと思います。
その上であの美声も持ち合わせるとは、天は二物も三物も与えたと言っていいでしょう！
MANISHの音楽性は基本ポップスでしたがシンセサイザーを使った西本麻里のデジタルサウンドと高橋美鈴のハイトーンのボーカルで、ポップスからロックまでをモーラするような音楽性へと変貌しました。
まさに女B’zを体現してたと言っても過言ではないです！
MANISHベストアルバム
その端正なルックスとファッションからも稲葉さんを想像させる魅力を兼ね備えてました。
Voとして天性の能力があったのにもったいない・・
まさにその言葉に尽きてしまいます！
高橋美鈴のMANISH活動期間の短さや活動停止後の展望が見られなかったのは非常に残念ですよね。。
ZARDに間違われる程のレベルだった
高橋美鈴と坂井泉水（ZARD）は、共にビーングからデビューしました！
高橋美鈴 MANISH
さらに両者は超に人気バスケット漫画のエンディングテーマに起用されてたという経緯があります！
そういう意味でも歌唱力の意味でも、両者が間違われる程のレベルであったという事は考えられます。強いて言えばセールスにおいて何故に差が出てしまったか！いささか疑問が残ります。
超人気バスケット漫画のエンディング曲は、煌めく瞬間に捕われて／MANISH ⇦43.2万枚、マイフレンド／ZARD ⇦100.1万枚！セールスにおいて倍近い結果になりました。
しかし！！
これは、ZARDというポップチューンされたヒットメーカーとMANISHという男の子ぽくワイルドなロックチューンのファン層の広さの話で実力に差はなかったと考えれらます！
もう一つ付け加えるなら、ZARDはマイフレンドまでに至るまでのキャリアの中でミリオンヒット曲を出してた知名度も大きく関係しているとも考えられます。
その一連の経緯を見ても、高橋美鈴の活動期間が長ければZARDを超す逸材であったのではないか！と思える所もあるので、誠に早期の活動停止は悔やまれてなりませんね。。
今後に注視したいと思います！
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この記事を書いた人
- ガールズバンドどっとねっと管理人の歪み系女子Roseです＾＾ギターが大好き、バンドが大好きGirlです！ガールズバンド全般やギャルバン、パート別にボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーなどを追っかけます！メジャーなガールズバンドはもちろんのコト、マイナーで今後ブレイクしそうなバンドも多岐に渡ってピックアップ！
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