【出身や年齢!】西本麻里の経歴WIKIやキーボードテクはヤバかった!

MANISH
歪み系女子Rose
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今回は元MANISHの西本麻里の年齢や出身など経歴をWIKI風にまとめました!

西本麻里さんはMANISHのキーボードでもあったんですが、そのセンス溢れるテクニックには目を見張るものがありました。

当時では、殆どのキーボディストが採用していなかったセットリストなどを活かして、MANISHの楽曲を後方から支えていたのが西本麻里さんのキーボードテクニックです。

そんな彼女の経歴などをプロフィールとともに、今の年齢はいくつになったのか調べていきます!

西本麻里(MANISH)の出身地や経歴などプロフィール風に

歪み系女子Rose
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90年代に脚光をあびたガールズユニットと言えば「MANISH」ですよね。

その中でキーボードを担当していたのは西本麻里さんです!

西本麻里

西本麻里

東京都出身の彼女は、昔からメディアに出る事を目標にしており、若い頃から大手のモデル事務所と音楽事務所に所属します。

そこから、空手のパフォーマンスグループである「アクションズ」のメンバーとして数回に分け継続的にライブを続けていましたが、92年に転機が訪れます。

後にユニットのメンバーとなるボーカリストの高橋美鈴さんとそのタイミングに出会い、そこからセーラームーンの曲を担当したことをキッカケに彼女と高橋美鈴がMANISHとして結成しデビューを飾ります。

順調にアーティストへの道を進んでいきましたが、96年に提携終了という形で急遽活動停止となり、そのタイミングで音楽業界から完全に離れて生活しているようです。。

こうして見ていくと、西本麻里という音楽人生は、90年代という激動の時代を勝ち残ってきたような、かなり激しい経歴になっていることが分かりますね。。

西本麻里(MANISH)の年齢はいくつ?結構行ってる?

歪み系女子Rose
歪み系女子Rose

では、ここへ来て西本麻里さんの年齢はいくつくらいなのでしょうか?

彼女は1973年2月9日生まれですので、今は49歳ということですね!

MANISHが50代目前なのかと思うと考え深いものがありますよね。

MANISH 西本麻里

MANISH 西本麻里

ユニット活動時は20代前半でしたので、あれから20年以上も経っていることを思うと時代の流れがとても速いと感じてしまいます。

当時は楽曲のセンスの良さだけではなく、二人の美しすぎるルックスでも注目を集めたユニットでした。

ロングヘア―にロングパンツといった大人っぽいかっこいい女性の走りといっても過言ではないと思います。

ですので今でも美しく年を重ねていることは間違いでしょう!

西本麻里(MANISH)のキーボードテクニックはヤバかった!

歪み系女子Rose
歪み系女子Rose

様々な楽曲を世に出したMANISHですが、そこには西本麻里のキーボードテクニックの存在がありました。というのも、MANISHの音楽は軽快なポップな音楽性が売りでした!

西本麻里 キーボード

西本麻里 キーボード

そのポップさを出すためには重い音を出すギターではなく多種多様の音を出すことができるシンセサイザーのほうが重要なんですよね。

特に10枚目シングルである「煌めく瞬間に捕われて」ではその部分が顕著に現れています。

出典https://www.youtube.com/

こシンセサイザー独特の軽快さがあったからこそ大人気アニメ「スラムダンク」のエンディングテーマに抜擢されたのだと思います。

またライブでは、そのキーボードテクニックから完全にキーボードに徹していました。

しかしその美しいルックスも相まって、ファンからは「なぜ西本麻里をもっと前に出さないのか」と苦情が来てしまったことは有名な話だと思います。

初めはモデルとして活動を始めた彼女ですが、それ以上に音楽センスが抜群に良かったということの裏付けとも言えるのではないでしょうか。

独自の機材システムを操るキーボーディストだった

歪み系女子Rose
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卓越したキーボードテクニックをもっていた西本麻里ですが、機材システムにおいて他とはかなり異なっています。

MANISH

MANISH

もちろんボーカリストの高橋美鈴さんもハイトーンな声でサウンドを支えていたわけです!

例えば同じシンセサイザーの使い手として代表的な人物で「小室哲哉」がいます。

彼の場合は、シンセサイザーの機械音をうまく使って楽曲全体を支配し、画期的な楽曲を世に出していきましたよね。

それと比べて彼女の場合はシンセサイザー独特の機械音というよりも本来あるピアノの音やキーボードの要素を重視した音作りを展開しています。

 

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同じシンセサイザーの使い手でもある二人ですが、このように音作りに明確な違いが存在しています。

そもそもボーカルとキーボードのユニットが珍しいこともあり、この二つをメインに出して音楽を作っていくこと自体がすごいことだと思います。

普通はバンドマンの一人としてのキーボードですからね。。

そのような観点から西本麻里は他のキーボードとは違うキーボードの使い手と言えるでしょう。

作曲家としての才能もあった

歪み系女子Rose
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実は、西本麻里は作曲家としても才能がありました。MANISHの7枚目のシングルである「もう誰の目も気にしない」では、西本が作曲を担当しています。

この曲は最終的に売上19万枚を記録しオリコン最高位5位を獲得しています。

出典https://www.youtube.com/

西本麻里

西本麻里

もちろん彼女だけの力だけではなく、相棒であるボーカリストの高橋美鈴さんのパワフルな歌声無くして彼女たちの成功はあり得なかったワケです!

また、MANISHの全シングルの中で最高順位となっており、同ユニットの代表曲ともいえる存在になっています。

別の作曲家から提供してもらうことが多いユニットでしたが、数字的な結果をみても、西本自身の作曲のセンスが高かったことが分かりますよね。

その他にも「素顔のままKISSしよう」「眩しいくらいに」など合計12曲あるシングルのうち6曲は彼女が担当しています。

特に「素顔のままKISSしよう」では作詞「大黒摩季」が提供しており、素晴らしい曲となっているのでぜひ聴いてみてください!

このように西本は作曲家として才能がありました。

彼女がMANISHとして活動するまでも、グループ内での選抜に選抜を重ねてユニットをやっていた所を考えると、当時から音楽家として、また作曲家としてのセンスがあったのかもしれませんね!

西本麻里がいかにハイセンスだったことが伺える

歪み系女子Rose
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MANISHの楽曲の作詞がボーカルの高橋美鈴さんが時折行っていたと同時に、作曲のほうも時折、西本麻里さんが行っていました。

特に作曲のほうは、楽曲にフレーズを当てはめる「曲先」のケースでは、曲のテイストをもっと生かし、母音のオリジナリティーやフレーズが持つインプレッションと曲をフィットするように曲のファクターに「はまるフレーズ」をチョイスしなくてはいけません。

MANISH

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どんだけ良い歌詞・ベストなフレーズでありましてもそれが曲に合っていないとするとメロディが生きてこないことが原因です。

イマジネーション・アイデンティティー、これらを見いだす分析力がないとできません。

ボーカリストのように自らが歌を歌うことはなく、己が作った楽曲をボーカリストなどに与える音楽家が作曲家ということであります。

作詞とタッグを組んで仕事をすることもたくさんあって、作詞を先にするか作曲を先にするかがベースになってバラバラになってきます。

MANISHの場合は作曲を先にすることが多かったようですが、作曲がデモテープを形作って、それをヒアリングして作詞が歌詞をつけていくと考えられます。

作詞が先のケースになると、完成させた歌詞と比較して作曲が何の問題もなくリズムをつけていくことになると思います。

歌詞が持っている意図や言葉、フレーズのインプレッションを邪魔しないようにリズムを構築していきますからものすごい技術やセンスをキープしながら一曲一曲を作っていくわけですね。

西本麻里さんがいかにハイセンスな作曲家だったことが伺えますね!再結成を祈るばかりです。

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歪み系女子Rose
歪み系女子Rose
ガールズバンドどっとねっと管理人の歪み系女子Roseです^^ギターが大好き、バンドが大好きGirlです!ガールズバンド全般やギャルバン、パート別にボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーなどを追っかけます!メジャーなガールズバンドはもちろんのコト、マイナーで今後ブレイクしそうなバンドも多岐に渡ってピックアップ!

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