MANISHの解散理由は性格不一致?歌手として売上がスゴかった!

MANISH
歪み系女子Rose
歪み系女子Rose

今回は、MANISH(マニッシュ)の解散理由や歌手としての年間売上や個人の年収などについてピックしていきます!

MANISHは既に、事実上の解散をしておりますが、その理由や原因等はなんだったのか?また、歌手としてバンドの中での功績も多く、スマッシュヒットを連発し、その後ブレイクの予感もありました。

そんなMANISHの2人ですが、なぜ突如として解散の方向へ向かったのか?今回はそのあたりをシェアしていきたいと思います。

MANISHの事実上解散の理由は性格上の問題?他に原因が?

出典https://www.youtube.com/

歪み系女子Rose
歪み系女子Rose

まず、結論を言えばどちらが正解かという話になると答えは両方かと思います!性格上の問題か、不仲が先か?他の原因が先か?ただそれだけの単純な話だと思います!

一般的に言われてるのが、当時大量にデビューしたポップス系の人気そのものが落ちたとされています。

MANISHはどちらかと言うと息が長かった方だと思います。

MANISH

MANISH

女性の2人組ポップ系は、たくさんのタイアップもしていました。しかし真新しさも無くなり飽きられました。そうなってくると不仲説が露呈してきます。

なぜなら現状が良くないと自分たちを攻め始めるからです!

どうにかしたいと悩みもがき苦しむのはどの世界も同じです。

はじめ攻めてた方向もも次第に自分からパートナーへ、さらに周りの人たちにまでと誰しもが同じような一度や二度の経験があるのではないでしょうか?

MANISH 高橋美鈴

MANISH 高橋美鈴

アーティストとはいえ一人の大人の女性です。仕事もプライベートも悩まないことなどないです。ましてや歌い手は感受性が人一倍強いです。

なんでもそうでありますが、上手くいってる時は全てがが上手いっています。。

楽曲もパフォーマンも人間関係も。やはり売れなくなるというのは負の連鎖ではありますよね^^:

MANISHはなぜ解散ではなく「休止」なのか?

出典https://www.youtube.com/

歪み系女子Rose
歪み系女子Rose

これも結論を言えば、アーティストが解散より休止を選ぶ最もな理由は可能性を残したいからですよね。(つまり、保険・・?)

MANISH以外のバンドやユニットでも同様の選択をしてるのは解散したら終わりだからですよね^^:

またもう一度このメンバーでクリエイティブに活動してみたいと思う時がくるかもしれません。今は少し時間をおいてみようと思う気持ちから休止を選択します。

しかし、MANISH休止から何年経ったでありましょうか?^^:

MANISH

MANISH

もはや解散と言っても過言ではないくらい二人は音楽活動から遠ざかっています。「最初はまたいつか!!」でしたが、もう情熱は燃え尽きてしまったのではないでしょうか!?

【煌めく瞬間に捕われて】など超人気アニメで使用されてた楽曲なので、テレビの懐メロ番組で本人さん登場などで出てきてもいいものですが、その形跡はありません。。

やはり休止という保留状態から自然消滅になったと思うのが正しいようにみえますよね^^:

 

MANISHは歌手として当時ズバ抜けていた

歪み系女子Rose
歪み系女子Rose

MANISHの高橋美鈴、西本麻里は、当時「天性の才能」と呼ばれたくらいのズバ抜けた歌唱力をもっていました!それとモデル並みの美しいルックスを兼ね備えてました。。

さすがスターダストプロモーション所属だけのことはあります!

ちょうど2人がデビューした頃は女性が社会に出て活躍し始めた時代で、その社会背景もMANISHの人気を後押ししました。

MANISH

MANISH

アップテンポなロック調を得意としハイトーンボイスで歌うMANISH。ジーンズにワークシャツでの出で立ちは80年代のアメリカ音楽に強い影響を受けたのだと感じます。

一見ロックな歌声にハイトーンボイスに目を奪われがちだが、艶やかなしっとりとした歌声も見逃せません!

そんな両面を合わせ持つアーティストは当時には他になく、流行りの小室サウンドとは一線を画してました。

またサビの部分で入る西本麻里のコーラスの美しい!まさにこの二人でなければMANISH成立しなかったと思います^^

MANISHの年間売上や年収はスゴかった!?

西本麻里 MANISH

西本麻里 MANISH

歪み系女子Rose
歪み系女子Rose

MANISHの凄さは92年にデビュー、1998年に解散というたった6年という短い期間でスマッシュヒットをいくつも出し売り上げたことです!

2ndシングル” 声にならないほどに愛しい”の28位を皮切りに、徐々にセールスを伸ばしていき、7th”もう誰の目も気にしない”で5位でスターダムにのし上がりました。

実はズルーしてしまったが、3nd~6thのシングルチャートも凄い!!3ndこそ34位に下がるが4th.14位 5th.18位 6th.17位と三枚とも20位以内です!

これはボーカルである高橋美鈴さんの功績が大きく影響してるかなと!

高橋美鈴

高橋美鈴

今にしてみるとそうでもないかもしれないが、90年代はCD全盛期の時代です!

今みたいに配信とかと違い、音楽を手に入れるにはシングルだと1000円、アルバムだと3000円をちゃんと支払ってました^^:

話を戻しましょう。7th”もう誰の目も気にしない”で5位の後、8th.19位 9th.18位と20位以内をキープし、10thに名曲”煌めく瞬間に捕われて”がヒットします。

初登場6位。40万枚以上の売り上げを記録しました。

たったこの一枚のシングル売り上げだけみても億単位の利益でありますので、皆様も想像がつくと思います。

その後11th,12位 12th,23位で活動終了しました。

オリジナルアルバムも計三枚出し順位は全て一桁台!解散後にだしたベストアルバムも7位とまさに破竹の勢いだったことが伺えますよね!

織田哲郎や上杉昇など一流ミュージシャンがサポートしていた

織田哲郎

織田哲郎

出典https://prtimes.jp/

歪み系女子Rose
歪み系女子Rose

MANISHは大物からサポートを受けていました!偏にスターダストプロモーションの力も大きいのですが、ビーング系のアーティストにとって長戸大幸とともにビーイングの創立に関与してた織田哲郎と、ビーイングの音楽スクールに通い始めてのちにWANDSでデビューする上杉昇のサポートは必然とといえばそうなのかもしれないです。

上杉昇

上杉昇

出典https://wesugisan.exblog.jp/

織田哲郎のサポートを受けたミュージシャンの中には相川七瀬やZARD、DEENと豪華。

まさに小室哲哉と同じ一時代を築いた稀代の名プロデューサーです!

一度ならず二度も三度も目に留まったことのある楽曲は織田哲郎プロデュースと言っても過言ではありません!そんな奇才の恩恵を受けMANISHは大活躍しました。

上杉昇の方ですが、これは互いに同じハードロックのフィーリングを感じてたのかもしれないです!

上杉昇も若いころはアメリカンハードロックに強い影響を受けてたのは彼の歌やファッション、プロモーションビデオの雰囲気から見て取れます。

まさにジーンズとシャツが呼び寄せた関係といってもいいのかもしれません。MANISHはそんな上杉昇とハードロックのタッグパートナーとして展開していったと思われますね^^

この記事を書いた人

歪み系女子Rose
歪み系女子Rose
ガールズバンドどっとねっと管理人の歪み系女子Roseです^^ギターが大好き、バンドが大好きGirlです!ガールズバンド全般やギャルバン、パート別にボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーなどを追っかけます!メジャーなガールズバンドはもちろんのコト、マイナーで今後ブレイクしそうなバンドも多岐に渡ってピックアップ!

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