
こんにちは。愛猫VIVIと暮らすミサエです!
このサイトでは主にシーバ猫用のお役立ち情報をお届けしております!
今回の記事では、シーバのパウチについてお話ししていきます。
普段からシーバを使っている方で、『パウチ』と言う言葉は聞いた事があるかと思いますが、現在カリカリが主な主食でパウチをあげて良いのか?気になるところだと思います。
そもそもパウチって何なの?、パウチの特徴や良い点良くない点などに絞って見ていきたいと思います^^
この記事の信頼性
✔管理人ミサエ・30代中年女性独身。。
✔1人暮らし・普通の会社員で経理を担当しデスクワーク。
✔朝9時~夕方18時までの勤務時間以外は愛猫の事が好き過ぎて頭から離れない(笑
✔休日はもっぱら愛猫とまったり。
✔愛用フードはシーバ(いろんなメーカーを試しましたが一番食べっぷりが良かったため)
✔4年間愛猫と暮らしておりそれなりに知識アリ
『VIVI』と名付けたメスの猫ちゃんと一緒に暮らしております。
【シーバ猫】そもそもパウチってなに?
パウチは人間のご飯で例えると、レトルト食品のようなものです。
素材が新鮮なうちに封をしてしまうので、美味しいごはんを猫ちゃんが食べられると言う良い点がありますね。

私も猫ちゃんを飼っており、たまに一定期間パウチをあげますが、とっても美味しそうに真っ先に完食してくれます^^

旨いニャン!😺
VIVIに出会ったときは、まだ生後6ヶ月ほどだったのでカリカリのドライ系とパウチなどのウェット系を半分づつあげていましたね。
迎え入れるときに、餌をあげていた方から、“これ、好きなご飯なのでおうちであげてください”と頂いたのがシーバのパウチでした。
帰宅後、パウチのフードを開封すると人間も食べれるんじゃないかと思うくらい、旨み成分が強烈な匂い!食欲そそります・・・!
猫ちゃんは主に肉食なので、動物系タンパク質が主食。
つまり、お肉はもちろん、魚介類や卵、乳製品がメインの栄養素というわけです。
カリカリのドライ系に比べ、ウェット系であるパウチタイプはタンパク質に特化してます。
そしてパウチはレトルト食品なので開けた時がいつも新鮮です。
シーバは、その新鮮なタンパク質が10%豊富に含まれていて、名メーカーと比べても高いタンパク質を維持しておりますね。
商品名 | タンパク質 | 脂質 | 水分 |
カルカン海の幸ミックス | 7.0% |
1.0%以上 | 88.0%以下 |
シーバごちそうフレーク | 10.0%以上 | 0.4%以上 | 87.0%以下 |
モンプチテリーヌなめらか白身魚 | 12.0% |
2.0%以上 | 80.0%以下 |
普段カリカリのドライ系だけどパウチを与えて大丈夫?
あなたは猫ちゃんへメインのご飯はどのようなタイプを選んでいますか?
きっとカリカリのドライ系を与えているのかなと思います。私もメインはドライ系です。
グルメな猫ちゃんは、食べ慣れたものじゃないご飯が出てくると警戒してしまいます。
ウチのVIVIも、たまにパウチや果物を少しお裾分けしたりしますが、匂いは嗅ぐものの警戒して食べようとはしません。

でも、気にせずお皿に入れてるといつの間にか無くなっています!

だってお腹空くからニャー。。😽
普段カリカリのドライ系を与えていて、パウチをあげた場合、始めはたとえ食い付きが悪かったとしてもお皿に入れてみてください。
警戒が解けると、いつの間にか無くなっているはずです。
中に入っている材料や主原料などは、総合栄養食の観点からシーバのタイプのパウチはどれを選んでも問題はありません。
私も長年シーバのフードを使っておりますが、フードが原因として問題が起きたことは一度もありませんので、パウチタイプは一袋だいたい100円前後で買えるものも多いので、まずはお試しで気軽にあげたら良いと思います。
又、味も様々なので猫ちゃんのお気に入りを見つけてあげるのもよいですね。
\今日の #シーバタイム /
テリーヌをあげようとしたら、
エサ入れにいれる前に食いついてきました…。
どんだけ美味しいんだろう😋#PR#シーバ#snapmart pic.twitter.com/rMFcdjdHF9— あずきと猫の雑学@ねこちゃん (@catchannel12) March 13, 2021
いつものフードに混ぜてあげたりして、たまには特別なごちそうを用意してあげたら、愛猫も喜んでくれると思いますよ。
ウチのVIVIは、とっても美味しそうにハムハム声を出しながら食べてくれるので、パウチタイプは良いと思います^^
パウチのメリット・デメリットはある?
そうは言っても、パウチにもデメリットはあるんですね。。

良いモノには必ず良くない点などもあるはずですよね?^^:
シーバのパウチは特にそうですが、猫ちゃんの食べっぷりを良くするために色んな研究を重ねておりますので、一見メリットしか無さそうですが、ここではそのメリットとデメリットなども見ていきたいと思います。
✅タンパク質が豊富
先ほども少しご紹介しましたが、パウチは人間でいうレトルト食品なので、素材が新鮮なうちに封をします。そのため、主食であるタンパク質がドライ系に比べ豊富に含まれています。
✅長期保存が可能
猫版レトルト食品のようなものなので、長期保存ができます。サイズも小さくてかさばる事がないので防災セットとして備蓄する事もできますね。
✅1袋1食分

ドライ系だと計ってあげなければいけなくて、めんどくさがりな人には手間がかかる作業です^^:

わざわざ測ってくれていたんだニャー!😺
これを無視しているとドンドン愛猫はぽっちゃりしてデブになっていきます。ただ、パウチだと1袋1食分なので計る手間がない分重宝している飼い主さんも多いです。
✅水分を多く含むため食べやすい
基本的に猫ちゃんは、ご飯(主食)が変わると警戒して食べてくれず環境が変わっても時間がかかるダメなデリケートタイプが多いですね。
ここで使うのが、パウチなどのレトルトでパウチは水分も多いので、『警戒したり食欲がなかったらパウチメインであげてください』と行きつけの動物病院でアドバイスされたこともありました。

夏の暑い時や、体調が悪いなどでご飯があまり進まない時は、水分が多いパウチは気軽に水分補給もできるためオススメです。
又、柔らかいので生後の子猫ちゃんなどは食べやすいです。飼い出した当初のVIVIはデリケートでしたが、今ではカリカリを喉に詰まらせる程ガツガツ食べています^^:
心配なので、パウチを混ぜて与えることも多々あります。
✅エサ代が高くついてしまう

一袋だいたい100円程度のパウチですが、パウチだけを与えるとなると、ドライフードに比べどうしても割高ですね^^:(まあー100円程度ですが笑)
パウチだけにするのではなく、1日〜数日に1食だけとかドライ系と混ぜたりトッピングすると良いと思います。
✅開封してしまうと食べ切らないといけない
トッピングとして与える際に、例えば1日2食与えていて、1袋を半分ずつあげようと残りを保存しようとして忘れてしまったり・・・、 開封前は長期保管ができますが、鮮度が命のパウチは開封してしまえば保存は効かないです。
✅水分が多い分保存方法を間違うと腐りやすい
これは保存方法にもよりますが、パウチは水分が多いのがメリットでもありますが、その分短期間で腐りやすいデメリットもあります。
保存する場合は、必ず正しい保存方法を知って実践しないとスグに腐ります。
【正しい保存方法】パウチを食べきれない場合どうすれば?
このような事をネット上にやたらと載っておりますが、

これは全くの間違いです!
間違いなので、気をつけてください。
その理由は、パウチは水分が多いので、開けたら日持ちがしません。
そして、冷蔵庫に入れても時間が経つと鮮度も風味も落ちていきます。
こうなれば、ご飯の味にうるさくこだわりの強い猫ちゃんは、食いつきも悪くなって結果的に食べない悪循環になっていきます。。
始めはペロッと食べていたんですが、『やっぱりカリカリの方が好きで・・・』みたいな事は猫ちゃんの気分によって日常茶飯事に起こるので、一度でもパウチを開けたら食べ切って使ってしまいたいのが本音だと思います^^:
でも、残されると困るモノ。。
パウチは一度でも開けると傷みやすいから、開けた後はなるべく2日以内に食べきりたいところだし、口をつけた分は保存がきかない。
でも、このまま捨てるのはなんか気が引ける・・・。。
しょうがない!
では冷凍しようではないか!

そうなんです。『冷蔵庫』ではなく『冷凍庫』にラップをした状態での保存が正しいパウチの保存方法なんです!

えっっ!?
シーバ用パウチの冷凍保存のリミットはいつまで?
人間の食生活でも、冷凍するつもりならなるべく1ヶ月以内といったことがほとんどですよね?

ですから、パウチもなるべく1か月以内に食べ切ることを意識してください。
そうは言っても冷蔵庫よりははるかに長期的に保存が効くし、余談ですが、週末にパウチなどを与えると2日に1度ぐらいの頻度で食べるので月々のご飯代の出費が少し軽くなった気もします^^
開けたあとは、別容器で冷凍庫へ。(長期保存可能・1か月以内) 1回ですべて食べれないなら別容器に移して保存します。
やっぱり、ご飯代を経済的にしようと思えば、保存方法は重要ですよ!
シーバ用パウチの間違った保存方法

ではここでシーバのパウチを使う時の間違った保存方法を最後に見ていきたいと思います。
主にやってしまいがちな事だけをピックアップしていきますね。
✅ジップロックでの保存
これもよく、猫ちゃんのフードを保存する時に最適なのがジップロックなどとネット上などで言われていますが、ジップロックってどこの家にもほとんどあるし、分類にちょうどいい容量なので、保存に知らず知らずに使用している方は多いと思います。
しかしながら、素材であるポリエチレンは酸素を通す特性があるため、入れた時にフードの『酸化』を進めてしまう特性があります。
つまり、ジップロックでは食品が酸化しやすい状態になってしまいます。
なので、フードの保存にジップロックを使うのはやめたほうが良いと思います。
✅買ってきた袋のまんま長期保存
パウチを購入した時の袋のまんまで冷蔵保存している人は本当に多いと思います。ですが、これも良くない保存方法です。
開けたり閉めたりする度に、空気に触れるため、酸化しやすくなります。
それから、ジメジメした梅雨時期にはカビが起こる原因になったり、1粒1粒の弾力がなくなりエサ自体の効果が半減してしまいます。
特にいつもまとめ買いなどで購入する人は、注意して必ず意識するポイントです。
保存の度に、他の器に取り換えるのは手間が掛かるかも知れないのですが、猫ちゃんのことを考えたらこのひと手間が大事です!
なので、必ず今回の事を参考にして飼い主さん側も猫ちゃん側もお互いストレスなく、健康的な猫ちゃんライフを送れるようにしてあげてくださいね^^
それではまたお会いしましょう!
この記事を書いた人

- 愛猫VIVIと暮らすネコ大好きマニアです!真冬の外で寒そうにしている野良猫だったVIVIを偶然見つけ、この子の親になる事を決意。一緒に暮らして早4年が経ち、今では可愛い過ぎて夢中。そんなネコ好きだからこそわかる目線で、いつもあげてるキャットフード『シーバ (Sheba) 』の豆知識や役立つ情報をお届けします^^
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